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【COLUMN】“ていねいな暮らし”と無縁なわたしの、豊かな“ひとさじ”

おはようございます。スタッフKです。

ここ数年、“ていねいな暮らし”という題材が、消費喚起にしつこく使われてきたように思います。コーヒーはそれを演出する代表格。ミルで挽いた豆を沸かしたてのお湯で時間をかけてドリップする。買っておいた有名店のパウンドケーキを、かの人気作家の器に盛り付けコーヒータイム。そんな世界観が、メディアや個人のSNSによって盛んに創られてきました。

しかし、毎日忙しく仕事や家庭のことに追われ、1杯のコーヒーにお金も時間もかけていられないというのが本音。

だから、お気に入りのINICのインスタントコーヒーで、“わたしの暮らし”を満たします。インスタントといえば美味しくないし少々ださい、つまり苦い思い出ばかり。

それに比べてINICはドリップコーヒーに劣らぬ本格的な味わい。それでいて1箱12杯分入りで1杯分はコンビニの100円コーヒーよりも安いというコスパに好感が持てます。

暮らしは“ていねい”じゃなくていい、所々の“ひとさじ”が豊かであれば満ち足りたものになる。今日のわたしにとって、それは、INICのインスタントコーヒーなのです。

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