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何度目の青空か

乃木坂46 「何度目の青空か」

【毎日noteに再チャレンジ!思い出に残る・印象に残る曲について、1日1曲ピックアップします。㉔】

昨日の夜までの3日間、乃木坂46の東京ドーム公演のライブ映像が配信されていました。乃木坂46発足当時から目標として掲げてきた「東京ドーム公演」であり、このライブで卒業するメンバーもいたりと、思い入れのあるライブの映像でした。私個人的にも、推していた伊藤万理華さんが卒業するライブだったので、様々なシーンで胸にこみあげるものがありました。

この「何度目の青空か」は、私が乃木坂にハマるきっかけとなった曲です。センターの生田絵梨花さんの可愛さと、歌声のすばらしさに心を奪われました。

何度目の青空か? 数えてはいないだろう 
陽は沈みまた昇る 当たり前の毎日 
何か忘れてる

歌詞は青春まっしぐらです。MVも「元女子高の高校」がメインになっているので、その世界観が伝わります。

でも、青春真っただ中な彼らには、その日常のきらめきが感じにくいかもしれません。「当たり前の毎日」は、「当たり前」すぎて、その特別感になかなか気づくことができないと思います。

乃木坂46は、そう一瞬の儚い時を表現するのがとてもうまいグループだと思います。

儚いからこそ、そのきらめきにすがりたくなります。

僕らも空も晴れだけじゃない

でも、こういった面も忘れません。

「若いから」「青春しているから」、悩みがなくてすがすがしく過ごしている訳じゃないんです。その時にはその時の悩みがある。そのことに寄り添ってくれる姿勢も好きです。

この曲のセンターは生田絵梨花さんですが、いつの日かの歌番組で生田さんの代わりに井上小百合さんがセンターを務めたことがありました。その時の井上さんの「センターを預かる覚悟」がにじみ出たパフォーマンスが印象的で、なぜかよく覚えています。

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今日も森お散歩でした。今日は今まで見つけられなかった道にようやくたどり着き、これでほとんどの道を回りつくしました。今度は「自分の力で」回りつくせるようになることを目指して頑張ります。