僕たちの未来
家入レオ 「僕たちの未来」
【毎日noteに再チャレンジ!思い出に残る・印象に残る曲について、1日1曲ピックアップします。㊾】
このジャケットを見たとき、ファンとしてはとても新鮮な気持ちが沸き上がったのを覚えています。
「スカート!」
家入レオさんは、デビュー時から一貫してパンツルックの衣装を貫いてきたのですが、このシングルの時に珍しくスカートをはいていたのです。(20歳になった時のライブでもスカート姿は披露していたのですが)
孤独で強く生きる、そんなイメージが少しほどけて柔らかで軽やかな女性としての側面が見えた一枚だったと思います。
世界中の名もなき光 つながっていく
星座のように
今までのレオちゃんの歌は、世界にたった一人だけで生きているような歌が多かったように思うのです。
たった一人であることに重きを置いて歌っている曲が多くて、そこに私も大いに惹かれてハマりました。
でも、この曲では、そんないろいろなところにちりばめられた「一人」が、線でつながっていく景色が見えたのです。
僕たちは隣にいるよ
僕、ではなくて僕たち。
信頼できる「あなた」が隣にいてくれる幸せ、大切な「あなた」の隣にいる「僕」としての幸せもあります。
でも、もう少し広範囲で包んでくれる「僕たち」、「あなたたち」がいる幸せも、大事にしたいと思わせてくれる曲だと思います。
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今日のお昼は近くのパン屋さんのおいしいパンを。
クリームあんぱんを買ったら「暑くなってきたので早めに食べてくださいね」と一言。
確実に季節は夏に向かっているのだと感じさせます。