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孤独問題に立ち向かう|大人の女子寮プロジェクト
週末、「大人の女子寮プロジェクト」に参加してきました!
「大人の女子寮プロジェクト」とは?
「大人の女子寮プロジェクト」は、おひとり様女性向けのコミュニティ付き集合住宅の建築と運営を目指す取り組みです。そこでは、独り暮らしの自由気ままな生活を保ちながらも、困ったときには互いに助け合える仕組み作りが計画されています。また、地域住民との繋がっていける多目的スペースやカフェスペースを確保することで、地域全体の活性化も目指しているのです。
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「孤独」って、こんなにも人の心を蝕むのか!
わたしがそう痛感したのはコロナ禍のことでした。
とりあえず、自分に何かできることはないかな?と思い、縁あってとあるNPO法人で困難家庭の保護者と、月に一度お話する活動を始めたのが2年前。それはそれで、とても有意義なものでした。
けれど、活動を続けながらわかったのは、孤独な誰かを救うことなんてできないんだということでした。
声をかけたり、短時間話を聞いてあげることはできるけれど、結局その活動にリーチしようとした当事者の行動力があってこそ。
最終的に自分を救ってあげることができるのは、自分だけなのです。
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年末にたまたまイベントで知り合った方から、この活動の話を聞き、
ふと
「年を取ったら、同じマンションの別の部屋ぐらいの距離感で助け合えるといいよね」
なんて友達と話していたことを思い出しました。
けれど、わたしにとってそれは単なる夢物語でした。誰かがお膳立てをしてくれたらいいけど、自分でやるなんて無理だと決めつけていたんです。
だけど、この大阪でそれを夢物語で終わらせずに、候補地や出資者を見つけ、同じ志を持つメンバーを集め続けている人がいることに胸が熱くなり、そんな行動力に溢れた人に会ってみたくて、すぐさま参加を決めたのでした。
このプロジェクトの代表を務める槙本千里さんに実際お会いしてみると、予想を超えたパワフルぶり!今回はあまりゆっくり話す時間はありませんでしたが、初対面なのになぜか親しみを感じるのは同じ関西人だから?笑
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コロナ禍は明けたものの、老後に関しては不安を感じるニュースばかりが気になる今日この頃、体力的にも余力がある今のうちに「孤独にならない仕組み」を考えておくことの重要性を感じています。
きっと、いろんな場所で「大人の女子寮プロジェクト」のような、共助の仕組みを作ることが模索されているんだと思います。
未来のわたしを孤独にしないために、今できることをやってみる。
そうすることで、これからもわたしなりに孤独問題に向き合っていきたいと思うのです。
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「大人の女子寮プロジェクト」が気になる方はコチラ▼
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