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腸内環境改善アプローチは農作業で考えよう!(Remove 編)
今回は腸内環境改善アプローチの「Remove(除菌・抗炎症)」についてのお話です。
Removeでは『腸に対して有害なものを取り除く』アプローチとなります。
まずは、腸内細菌を根付かせるために『腸壁の状態』がとても重要です。
農作業で考えても「砂漠のような環境」や「害虫がたくさんいるところ」に種を撒いても良い結果は得られないですよね。
まさに、そのような状態になっているにもかかわらず、種(プロバイオティクス)を撒き続けている方はたくさんいらっしゃいます。
具体的に「Remove」が必要な例で言うと「リーキーガット、SIBO、セリアック病、潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群、便秘、下痢、アトピー、カンジダ感染 」などの方です。
このような時はまずこれらの改善を重要視すべきです。
対策としては「小麦グルテン、食品添加物、人工甘味料、リノール酸、カンジダ菌、有害ミネラル、抗生物質」などの観点アプローチから原因を探る必要があります。
また、細胞の炎症(火事)のもととなる「精製された炭水化物、グルテン、カゼイン、植物油(オメガ6)、トランス脂肪酸、アルコール、加工された肉、グルタミン酸ナトリウム」などを避ける工夫も必要です。
また、腸内でも悪い働きをする菌の増殖も厄介です。農作業でいうと「いなごの大群や大量の害虫」がいるみたいな感じでしょうか?
まず、菌の増殖を沈めましょう。その時には虫を寄せ付けない農薬(薬)を使いたくなる気持ちもわかりますが、頑張って無農薬でアプローチすることも重要です。
例えば「カンジダ菌」に対しての無農薬アプローチは
・ハーブ(オレガノ、バジル、ローズマリー、オリーブ葉 など)
・中鎖脂肪酸(ココナッツオイルなど)
・プロバイオティクス(ロイテリ菌など)
・ニンニク、タマネギ、ワサビ、シナモン、生姜、パクチーなど
など色々言われています。
腸活アプローチとして、まずあなたの腸内細菌はどんな土壌で成長しようとしているのか?を意識してみてください。
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