【トレラン】踵着地は悪なのか?前太ももの筋肉痛対策
どうも、どうもどうも。
12月21日にトレイルランニングしてきました。
前回はその2週間前です。その時に前太ももに強烈な筋肉痛が出たので、どうしましょうかと思い色々検索して、そして現場で試験してきました。
その結果を書いていきます。
普段の歩行で模索〜踵着地〜
出勤日は駅から職場まで25分ほど歩いています。
で、いつも通り歩くと前ももが痛く思うように歩けません。
さて、どうしましょうかと考えました。
なんとなく、後ろにのけぞることを意識して、踵から着地する様に歩いてみました。
すると、不思議な事に前ももへの負担が途端に消え気持ち良く歩ける様になりました。
踵着地は膝によろしくないと思ってたので意外でした。
調べて分かったヒールロッカー機能
これは踵の骨の形を利用したものです。
踵の骨は割と球体に近いらしいです。
動きとしては踵から着地、球体を利用して撫でる様に足の中央、つま先へという感じです。
歩いてて発見したものが世の中にあったようです。
のけぞる事の長所
その場で軽くのけぞってみてください。
自然と太ももが前へ押し出されませんでしたか?
その太ももが勝手に前へ行く事を利用して歩くようにしてます。
今まで少し腰を反り気味にして、前傾姿勢で歩いていました。
しかし、筋肉痛がある事で「あぁ、前ももでブレーキをかけながら歩いてたんだなぁ」と感じました。
通りで痛い訳です。
のけぞる事の長所は太ももが勝手に前へ出る事でした。
のけぞる事の短所
特に歩きだとなんとなーくふくらはぎに負荷がかかってる様な気がします。
実験結果を持って、いざトレランへ。
人生は実験(試す)の連続です。
下りでヒールロッカーを試したところ、予想通りの結果となりました。
前太ももへの負担がかなり軽減されました。
下山中もいつもよりダメージは少なめでした。
ただ、膝負担がかかっている様ないつも変わらない様な、、、。
なぜ曖昧かと言うと、太もものダメージがある中で膝にもダメージがあると、膝のダメージがあまり目立ちません。
しかしら前太もものダメージが少ないと、その分膝のダメージが目立つのかもしれません。
お尻の負担増加
これはまさかでしたね。
走るのが嫌になるほど、お尻に負荷がかかってしまいました。
よくお尻を使いましょうと言われますが、んー、どうなんでしょうか。
どこかに一部に負荷がかかりすぎるのは良くないと考えます。
満遍なく各部を使えたら、徐々に動けなくなりますが、どこか一部に集中して負荷がかかると他は元気なのに動けなくなります。
しかし、面白い事に翌日お尻への筋肉痛や疲れというはなかったです。
不思議ですねぇ〜。
まとめ
・踵着地は現状ではむしろ負担減に寄与する
・そのため、踵着地は悪ではない
・お尻が痛くなるが、翌日へのダメージは少ない
と言うわけで、今回の実験結果でした。
では、また次回。