《究極の人生の送り方》
今回は【DIE WITH ZERO~人生が豊かになりすぎる究極のルール~】
を読み、共感したことが多かったので、
noteにまとめと感想を書きたいと思います。
すべての投資家の方に読んで頂きたい本です。
なんとなくお金や人生の時間を使ってしまうなどして、
死ぬときに後悔しないための本となっていました。
不労所得でまったり生活がしたい!投資好き会社員「ぬるま湯ぱんだ🐼」です。
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1.「お金は増やせるが、時間は増やせない」
お金を使わないことで人生を損していないだろうか。
私は基本お金を使わない性格なので、お金を使わないことでこの20代というかけがえのない時間を、少し無駄に過ごしてしまっていたと感じました。
学生の時は友達がいつも近くにいたので、やりたいことも時間もたくさんあり、お金は無かったものの人生を謳歌していました。
しかし、社会人になってから有意義にお金を使う機会が減ってしまいました。
老後、結婚の資金、漠然とした不安。
使うとも限らない目的のためにお金をため続けています。
もちろんFIREしてその後の時間を有意義に使うためでもあります。
しかし、20代という時間は返ってきません。
人生における20代という価値はとてもとても高いです。
その時間を使うお金がないという理由で無駄に消費するわけにはいきません。
2.「経験にお金を使う」
経験は「複利」で増えていくことを~節約ができる人の考え方~という記事で書きましたが、実は思い出という「配当」も受け取れます。
お金はお金のままでは何も生み出さない。何かに変えるための道具だ。
複利で増えて配当も受け取れる。
しかも基本的に損はしない。
投資家の方であればこれに投資しないという人はいないだろう。
老後に思い出でお酒を飲み、
いい人生だったと振り返ることができたら最高です。
3.「金を稼ぎたい中毒の人へ」
仕事が好きで毎日職場に行きたい幸せな人は、
邪魔にならないように有意義にお金を使う方法を考えるべきですね。
4.「死ぬその日を意識する」
いつ死ぬか真面目に考えたことはあるだろうか。
締め切り近くでないと、宿題をしないことに似てますね。
人生の締め切りを常に意識することで、
限られた時間とお金をどう使うかを真剣に考えながら生きられます。
5.「死ぬ前にこどもに相続する」
実際にできるかは置いておいて、理想は若いうちに相続するお金を決めておいて渡すと、家や車を買ったり、結婚や子育てに使えて価値を最大化できそうです。
6. 子供との経験か仕事か
お金を稼いでいるから(仕事をしているから)
子育てはあまりしていないという上司が多くいますが、
私はこうならないように気を付けたいと思います。
子供から親との思い出を奪うことはしたくありません。
7.「いつまでもできると思うな」
子供用のプールで遊べなくなり、娘と映画を見れなくなり、一緒に旅行に出かけられなくなり、子供を産めなくなり、ハードな運動ができなくなる。
できることが少なくなるため、金の価値が低下していく。
できることは、お金を使ってでもできる時にしておくべきだ。
8.「収入より支出を上げられる時期はいつか」
いつかは収入より支出を上げることを考えなければ
ゼロで死ぬことはできません。
資産を切り崩して生きることは、今考えても
終わりに向かっていくようでつらいですが、
終わりは必ずきます。
最大限に人生を楽しみたいですね。
まとめ
この本を読むことで自分の人生についてすごく考えさせられました。
私の20代も後半戦です。
投資を勉強しているとどうしてもお金を稼ぐことが最大の目的のような気がしてしまっていて、私自身も視野が狭くなっていました。
投資で損することも儲けることも、
すべて思い出を作ることだと割り切ってやると楽しくできそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事は、私の感想や偏見が多く含まれています。
記事にできなかったことも多く本にはあるので、
実際も読むことをおすすめします。
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