【質問回答2】6月の相場感と行動指針について
こんにちは。みなさん、いかがお過ごしですか?
私は今年は、5月病になっていません笑
不労所得でまったり生活がしたい!投資好き会社員「ぬるま湯ぱんだ🐼」です。
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今回の記事では、「質問箱」よりいただいたご質問に回答していきたいと思います。
ご質問
ご質問、誠にありがとうございます。
今の相場に関する、相場感や行動指針についてですね。
NISAやiDeCoなど始めとして投資が勧められている中で、経済リスクについて取り上げるニュースも多く、現状を把握すのは難しいと思います。
特に投資初心者の方であれば、
・今投資を始めていいのか
・今持っている株や投資信託をどうしたらいいのか
など疑問をお持ちかと思います。
「これが正しい判断だ」ということは誰も確信できませんが、自分で情報を集めていく中で判断材料を少しでも増やして自分で道を作っていきたいですね。
ご回答
今の相場感を考えるにあたって、例として全世界株式ETF $VT のチャートを見てみました。
ここ10年以上にわたり上昇基調でありながら、直近では昨年末からの下落が気になるところかと考えています。
「短期投資の立場」と「長期投資の立場」で考え方が変わってくると思いますので、それぞれの観点でご回答していきたいと思います。
ご参考にしていただければ幸いです🐼
短期投資の場合
基本シナリオは金融引き締めの最中なのでベア相場が続くと思っています。
これはインフレが弱くなり、FRBのFFレートが2〜3%に到達するまで続くのかなと考えています。
企業業績が、インフレが弱くなり、決算でのガイダンスが上方修正されてくると、業績相場入りで株価が上がりやすくなってくると思います。
2022年6月までの基本シナリオをカレンダーにしました。
当たるとうれしいですが、当たらないこともあると思います笑
しかし、何が自分のシナリオからずれているのかを修正することが大切なのかなと思っています。
長期投資の場合
つみたてNISAなどで長期投資でインデックスを買っている場合は、インデックス指数は長期に渡り上昇していくというスタンスで投資している方がほとんどかと思います。
つまり、右肩上がりで相場が上昇していき、売却する時が一番高く今が一番安いと捉えることができますね。
相場感など気にせず、淡々と積み立てていくことがインデックス投資家の姿です。
行動指針としては、最初に積立設定をしたらあとは放っておくこと、余力があれば積立資金を増額していきたいところです。
日々チャートを見ることなくほったらかしで運用できますが、直近数ヶ月のチャートを考えると、下がっていることはむしろラッキーと捉えられます。
日々適度に節約をしながら投資資金を増やせるよう行動するのが良いのではないでしょうか。
まとめ
投資スタンスによって、相場感の捉え方や行動指針は変わってくると思います。
自分が継続できる心地よい投資スタンスを探しながら、それに合う「マイルール」を作って運用を継続していくことが大切かと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメントやご質問等あれば、NoteやTwitter、質問箱までお待ちしています🐼
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