宮津旅行 2024/1 その1 丹後由良探索
はじめに
今年の1月半ばぐらいに行った時の旅行記です。
目的は籠神社の御朱印帳を手に入れること。
後は自由に動きました。
寒かったですが、良い旅でした。
丹後由良駅
写真が残っていないのですが、多分いつも通り始発で出かけたと思います。
JR茨木駅からJR西舞鶴駅まで鈍行で行き、西舞鶴駅から京都丹後鉄道に乗り換えました。
宮津方面へ向かう時はいつもこの鈍行なのですが、特急使っても結局京都丹後鉄道の乗り換えで同じ時間になるんですよね。
幸い亀岡駅からは人が少ないので、ゆったりとした時間を過ごせるのが良いです。
車内から由良川を眺める時間は毎回好きです。
ああ、丹後に来たのだなと旅の始まりを感じさせてくれる本当に良い景色。
写真には自転車マークがありますが、どうやら自転車をそのまま持ち込んで電車に乗れるみたいですね。
自分がこの電車に乗っている時はそのような光景を見たことはありませんが、そういう取り組みは行っているのでしょう。
丹後由良駅に到着し、乗ってきた電車を見送りつつ駅の外へと向かいます。
この丹後由良、祖母が昔住んでいた町でしてお墓などもあるんですよね。
ついでに、というと言い方が悪いかも知れませんが丹後由良を散策するならばお墓参りもしようと。
お墓参りの報告を後日祖母にしたら大変喜んでいました。
由良神社
由良に来たのなら由良神社にお参りを。
艦これオタクがよく訪れる神社みたいです。
戦艦由良の艦内神社の勧請元がこの由良神社みたいですね。
初詣も終わり、ゆるやかな時間が流れていたように思えます。
鳥居の向こうに海が見える、という光景はとても好きです。
由良神社もその先は由良海岸ですから、好きな光景をぼーっと眺めていました。
今みたいなクソみたいな暑さではなく1月ですからね。
寒いけど、心は暖かくなりました。
お墓参り
お墓参り行ったよー、と親たちに報告しました。
画像はありません。
祖母が住んでいた場所から見ていた光景とあまり変わらないらしいです。
昔から時があまり進んでいないかの様子。
勿論新しい建物や道路などはありますが、1つ道を挟めばこの通り。
時間はあるので、丹後由良の神社巡りをしました。
奈具神社
延喜式内社である、奈具神社です。
丹後由良駅から1kmぐらいですかね?
玉垣には祖先である方たちの名が刻まれていました。
祭神は豊宇賀能賣命。
羽衣伝説での天女とされる神様ですが、これは5月に行った京丹後の神社でもありましたね。
岩穴稲荷
海岸沿いにお稲荷さんがあったので参拝しました。
祖母にここ行ったよー、って言ったら昔は違う場所にあったそうです。
子どもたちの遊び場として知られていたとか。
海の匂いと音に身を任せ、しばらくこの辺りで休憩しました。
由良金毘羅神社
Googleマップくんが役に立たなかった場所です。
とりあえず指定されたルート付近をぶらぶら歩いていると、電車のトンネルが有りそこを抜けました。
トンネルを抜けた後、農作業をしていたおじいさんにご挨拶。
この辺に神社ありましたよね?
って質問すると行き方を教えてくれました。
大変参考になりました、ありがとうございました。
道順を聞いていないと迷いながらたどり着けなかったと思います。
左を行くか正面を行くか右を行くか。
まあ先まで行けば案内板はありますが、そこに行き着くまでが大変でしたね。
梅山金毘羅大権現とも称されるのですが、神仏習合でしょうか。
社殿前には構え狛犬がこちらを見ていますね。
時間はあったので、境内でしゃがみこんでぼーっとする時間を過ごしました。
ほぼ波の音しか聞こえない空間で、かなりMPが回復したかのように思えます。
夏場だと滅茶苦茶暑いでしょうが、それはまたそれでいいんでしょうね。
神社を後にして、おじいさんにお礼を伝え駅へと戻りました。
終わりに
1泊2日なのでそこまで記事が分割する事は無いと思います。
お付き合い頂ければ幸いです。
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