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ある心象風景⑤「冬の記憶」

父と海釣りに来ていた時のことだ。夜も更けて、満天の星空が見えた。

冬だった。流星群があったかもしれない。五秒か十秒に一回は、流れ星が見えた。そして仰ぎ見る夜空には右手に、巨大なオリオン座が威容を誇っていた。

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note 上で初めて本格的に作品を発表します。すでに紙媒体として、著者地元の実店舗で販売しているもの(『境界幻想文学 ある心象風景』 第二版)とほぼ同一の内容です。あとがき等を含む紙媒体に比べて、マガジンごとの購入が少しお手頃な価格になっています。

私の心象風景を綴りました。個人的に、無料では公開できない内容です。これらは私にとって、決してフィクションではありません。どうぞお楽しみくだ…

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