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悟塔雛樹の!!「つれづれなる松葉ガニ」

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ファミコンと翻訳関係のものを除く、エッセイ一般をこちらにまとめました。表題には深い意味が……ありません。写真と動画もあるよ!
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2024年6月の記事一覧

50年抱えた謎がほぼ解けて、明らかによく眠れている。最近長い夢を見るが、ある数学用語が複数回登場しているのが面白い。筆者が高校で本格的な不適応に陥る直前、数学のその単元を習っていたからだ。自分は少なくとも、その頃に立ち帰れているのではないか。その用語から連想する事は他にもある。

昔とある耳鼻科に行ったら、医師がどう考えても高圧的で無礼。検査も無駄に痛かったので、帰宅後に診察券をシュレッダーに。後日友人たちに聞くとやはりタカビーで有名、看護師さん達も気を使っており、「患者はMだろうか」という人まで。医師免許証や本人も裁断した方が、世のためだったかなあ。

10万全体ビュー達成、ありがとうございます

約一年かかりましたが、10万全体ビューを達成できました。ひとえに皆様のおかげです。ありがとうございます。今後とも宜しくお願いいたします。 ※全体ビューはPV(ページビュー)ではありません

私は越してきた自治体の図書館で、リサイクル書をいきなり50冊持ち帰った変態である(台車を借りてコンビニに運び、宅配便にした)。だがそれからちょくちょく、同じ自治体の図書館に本を寄付している。もう50冊は超えたんじゃないかな? 今日も何冊か持っていきます。

注目してきた二つの大きなテーマに関して、重要と思われる交点を発見した。時代も少し異なる別々の大家が、それぞれの立場から分析している同一の本があるのだ。筆者の人生もその二つのテーマに大きく絡んでいるため、大家同士の研究をどこかで結びつけるとすれば、他の人よりもやりやすいと思われる。

リサイクルショップへ不用品を売りに行き、二束三文でガッカリする事が多い。考えてみれば、提示される金額ややり取りには相場のみならず、ある程度マニュアルがあるんだろうなあ。寡聞にして知らないが、昔の質屋なんかにもあったんでしょうね。

ゲームショップのメルヘン

かつてゲームボーイアドバンスに、「マーメイドメロディーぴちぴちピッチぴちぴちパーティー」なる少女向けのソフトがあったという。少女マンガのゲーム化らしいが、早口言葉のようなネーミングセンスに脱帽する。以下、想像。 女の子「『マーメイドメロディーぴちぴちピッチぴちぴちパーティー」ください」 店員「『マーメイドメロディーぴちぴちピッチぴちぴちパーティー』ですね。少々お待ちください。……大変申し訳ございません、『マーメイドメロディーぴちぴちピッチぴちぴちパーティー』は現在在庫切れ

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まんげつ

ユングは「誰も自分の本を読まない」と嘆いたという。本を書いても書いても、誰にも読んでもらえないということだろう。これも今で言うカサンドラ症候群ではないだろうか。苦しかったに違いない。

慶事での祝儀2万円は「偶数で割り切れるから失礼」という建前だが、30000円でも偶数だと思う。外貨なら額面が折に触れ変わるので、割り切れるかどうかで揉めないのでは⁇ 「クシャクシャの封筒にたくさん包む人は体癖9種」と野口晴哉の本にあったが、形式より中身重視。私はこっちだなあ。

おそらく運命などの非因果的なものを因果律だけで読み解いてしまうと、いわゆる陰謀論に陥るのだろう。世の中には単純な陰謀も普通に存在するだろうから、全ての陰謀論を妄想で片づけてしまうのも単純すぎるとは思うが。

私にとって沈黙はハラスメントに等しいが、日本文化は沈黙が本当に多いなあ。

考えてみれば幼少期から、自分のしたい学びを周囲から阻まれてきた歴史があった。そのうち何を学びたいか、どう生きたいかも不明瞭になっていったわけであるが、そういう意味では今は幸せだなあ。もともと、そういうものなのかもしれないけれど。

個人的なこと。人生における筆者の苦しみには、随分と具体的な要因も大きかったようだ。だが色々と重なりすぎ。いわば数え「厄」満である。この運命に良い面もあるならば、それを結実させるのが余生の課題だろうか。ただでさえジェットコースター苦手なのに、絶叫マシンの上に生まれ落ちた感じ。合掌。