ヒプノセラピー的催眠で睡眠
数年前に誘導瞑想を始めた頃・・・
目を閉じた瞬間から心地よく。
一瞬で寝てしまい、もうすぐ終わりと言う時に目が覚めることが何度かありました💦
瞑想や体験の後で感想を聞かれると
「寝てしまって・・・」と答えてばかりでした。
でもいいんですって!
寝てもOK。
潜在意識は聞いています🎵
ベストなのは脳波で言うと『シータ派』と呼ばれる深い眠りの手前にある状態。強い眠気がある時や深い瞑想状態にある時、また、入眠開始時はシータ派の状態で、この時もっとも潜在意識にアクセスしやすくなります。眠る直前のリラックスして心地良い状態の時は意識の働きが鈍り、無意識の潜在意識に働きかけやすい状態になるからで、加えてこのシータ派は記憶を司る脳の部位の「海馬」との関係が強いため、記憶にも最適と言われているようです。それゆえにシータ派が瞑想や暗示療法、ヒプノセラピーにベストな状態というのは納得です。
ところで、聞くところによると、人が何かに深く集中している時や瞑想の達人は眠気やまどろみを感じずにシータ派に到達できるそうです。すごい!