現場で働いている看護師さんに、サンクスカードをプレゼントするように始めた、看護の知の見える化は、インタビューで語られた、看護師さんの物語から生まれました。この知を、働いている看護師で共有できる場がこの「inspire-ナラティブでつなぐ看護の知」です。看護師が看護師として働き続けるための力となれば幸いに思います。 患者さんに与えることを常としている看護師さんのエネルギー補充を求めている方、看護とは何かを追い求めている方に参加していただきたいです。また、頑張っている自分自身へのプレゼントとして物語をまとめさせていただければ嬉しいです。 個人の物語をまとめたものを月初めの第一土曜日に掲載します。メンバーになっていただいた方はご覧いただけます。また、意見交換会を定期的に開催しますので、希望される方は参加ください。 物語作成のため、インタビューを希望される方は直接またはzoomにて面談をさせていただきます。
スタンダードプラン:毎月、第一土曜日にアップされた、「inspire-ナラティブでつなぐ看護の知」をご覧いただくことができます。また、企画された意見交換会に参加することができます。 プレミアムプラン:自分自身へのプレゼントとして、物語を作成させていただきます。
1.看護師が誇りを持って働き続けられる環境を創ること 私は、「患者さんの自己決定を支えたい」という思いで起業をしました。おまかせの医療ではなく、自身が望む治療の選択をしてほしいということがきっかけでした。生きることや病への向き合い方を自分の意思で決定することが、幸せにつながると思ったからです。ある日、患者さんと接するうちに、すばらしい看護をしている看護師さんが辞めていくことが口惜しくてたまりませんでした。その共通点は、「もっといい看護がしたい」、「自分が納得する看護をしたい