知らず知らずに嘘ついているかもしれない
こんばんは。
今日もヨガの知恵をお伝えします。
知らず知らずに、
疲れているのに、「大丈夫」と言ったり、
自分にとって、その仕事内容は不要だと思うのに、他の人がやっているから行う、
そんなに好きじゃないのに、みんなが好きと言っているから自分も好きという、
みんなが持っているから、本当は欲しくないのに買う
など、
自分に対して嘘をついていることが多くあったりします。
もちろん他人に対しても、つい嘘をついてしまうこともありますね。
嫌われたくない、信用してほしいなどの理由から、
嘘をついてしまうことも。
ヨガでは、やっていはいけないことの教えで、「サティヤ(正直、誠実)」という教えがあります。
他人または自分に対して嘘をつかないという教えです。
つい、何者かになろうとして嘘をついてしまいますね。
こんなことわからないって言ってもいいのかなとか、
こんなこと言ったら、年齢の割にバカと思われるかな、
こんなこと言ったら、母親失格と思われるかしら、など。
つい、見栄を張ってしまいます。
素直になりたいものですね。
嘘つきは泥棒の始まりとも言いますしね。
(泥棒は、物だけではなく時間も泥棒になります)
意外と素直になったら、誰かが手を差し伸べてくれたりします。
その教えでは、12年間自分や他人に正直でいられたら、思ったことが全て叶うとも言われています。
少しづつ実践していって、一緒に習得していきましょうね。
shanti.