日常生活でヨガを取り入れると、どうなる?
ヨガといえば、教室に行って、マットを広げてインストラクターに誘導してもらって、というイメージがあるかもしれません。
YouTubeなどの動画で、お家で行う方もたくさんいらっしゃいますね。
マットを敷いて行うポーズ(アーサナと言います)ではなく、日常生活で取り入れる、マットを使用しないヨガ(off the mat)。
これは、道徳的な教えであり、ヨガ哲学。
人に迷惑をかけない、人のために頑張りすぎる!という教えではなく、
自分自身を肯定し、受け止めて愛し、自分の幸せを知る。
そうすることで、相手にも優しく、愛ある行動を取れるようになります。
まずは、自分。
内面が磨かれ、オーラとなって現れてくるようです。
看護師であり、元々わがままな私は、わがままだから我慢したり、人のためにやっていれば良いんだという考え方をしていました。
ですが、そんな我慢は続かず。
怠け癖もある私なので、途中投げ出して、そんな自分に対して自己肯定感が下がりまくりでした。
それに対してウジウジ悩んだり。
自分が嫌いなのに、認めて欲しい。
だから偽る自分が出てくる。
私は、結構面倒な人なのです。
でも意外にこういう方も多いはず。
off the matのヨガを実践してから、人と比べることも減りましたし、自分に優しくしよう、大切にしようと思えたり、無駄な執着を手放しやすくなりました。
心がスッキリしたと言いますか、穏やかになったといいますか。
とはいえ、いつも心穏やかということでもありません。
コントロールしやすくなりました。
とはいえ、私もまだまだお勉強中。
一緒に、off the mat(マットの外)でのヨガを取り入れてみませんか?
明日から具体的な内容について触れていきますね。
いつでもご質問等あれば、遠慮なくお尋ねください。
shanti.