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自己紹介
兵庫県で生まれ、高知県で育つ。現在高知市在住。
筑波大学医療技術短期大学部 看護学科卒業。
看護師歴25年。
短大卒業後東京警察病院、新東京病院、稲城市立病院等で手術室、救急外来勤務。介護施設にて6年間認知症専門棟で認知症の介護・看護を経験する。
【活動実績】
公衆衛生看護学会学術集会、京都看護協会、日本薬科大学
日本保健医療大学、高知県看護連盟
一般社団法人動物看護職協会
静岡がんセンター、古河病院、志摩市立病院、えのもと皮ふ科
介護事業所、渋谷区
トヨタ自動車、大手保険会社 、大手製薬会社
他大手通信会社、美容専門学校
一般社団法人メイクセラピストジャパン
一般社団法人メイクセラピー検定
【執筆】
看護roo!(看護師向け情報サイト) 「ナースのお悩み解決メイク塾」
動物看護師向け専門師「as」「自分磨きcafé」
一般社団法人メイクセラピストジャパンHP 美容コラム担当
【取材記事】
テレビ高知 情報パレットからふる 化粧ケア放送、ゲスト出演
埼玉新聞 日本保健医療大学講義取材記事
化粧でオムツが取れた?注目の代替医療
『メイクセラピー』講義潜入レポート
メイクセラピスト兼ナースにインタビュー!【前編】看護師だからこそできるメイクセラピー
メイクセラピスト兼ナースにインタビュー!【後編】2つの仕事を通して追求する「ケアの道」
【ボランティア活動】
介護施設(認知症専門棟)でのメイクボランティア活動4年間実施
【看護師からメイクセラピストへの転換】
看護師になって数年後、妹の突然の死。
命の尊さ、家族を失う事の強い悲しみと苦しさを身をもって感じ命について
考える日が続きました。
また、自らの入院生活で感じた
「入院すると、自分らしくいられないし女性としての
気持ちを大切にできず気持ちがより沈んでしまう」
と感じたことをきっかけに
最期の瞬間まで女性らしく自分らしくありたいと強く願うようになる。
社会人になり、初めてまともにメイクをするようになり出会えた
あるアーティストの方。
その方との出会いで
「メイクで人は変わる事が出来る」
という事を実感しました。
自信もなく、自分の顔も大嫌いで整形しようとまで考えた。
けれど、メイクを知る事で自分を変えて自信を持つことが出来た。
以上の体験と思いから、
病気になられた方の為にメイクを通して
心のケアを行いたい
という思いからヘアーメイクのスクールへ通い。
メイクセラピーを学び介護施設、自宅サロンでメイクセラピーを開始しました。
そして、余命1ヶ月の膵臓癌の女性との出会い。
その方から伝えられた最後のメッセージ
「たとえ死ぬとわかっていても、自分らしく生きたいと思っているんです。
でも、私は言えなかった・・・・。」
その想いを胸に、化粧ケア事業を立ち上げようと決意しました。
【看護師サポートへの想い】
なぜ私が看護師サポートをしたいと持ったのか??
メイクセラピーを学んだ時に、
看護師って、共感も承認もされない。
努力しても認めてもらえない。
とても悲しい仕事だなと感じたからです。
私自身も自己受容できず、承認の言葉も受け取れず。
心が枯渇していた。
看護は好きだけど、看護の現場は嫌い。
努力が給料に反映もされず。
出来て当たり前、そんな世界に疲れ果て。
最後まで看護師をするのは無理だなと感じました。
でも、看護は好き。
だからこそ、現場で働く看護師を応援したい。
今でも十分頑張ってるよね。
自分がやっている仕事って
とても価値のある仕事なんだよと知ってほしい。
この想いを胸に、
看護師の皆さんを応援します。
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