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中小企業の採用広報の重要性

一般的に広報と言えば、企業の商品や技術の発表、更にはCSR活動などの公開のイメージがあるかと思います。
しかし、これからは採用においても広報活動がとても重要になってくると思われます。

アフターコロナとなり、急激に首都圏の大企業が求人数を増やしていることで、地方の中小企業においてはかなり採用困難な状況が発生しています。
国立大学においては、4年制卒で企業そのものに就職する比率が2割程度という大学も少なくありません。
そのような背景を受けて、スカウトや広告など一般的な活動のみではなかなか採用が困難な状況となっており、その環境下において急激に重要視され始めているのが「採用広報」という考え方です。

以下に、その成功事例が多数掲載されています。

中小企業における企業広報で大切になるポイントを要約すると以下になります。
ベッセル社を事例に解説します。

1.採用の対象者=ペルソナを明確にする
ベッセル社=福山ブランドを愛し広めたいと考える人
2.採用CONCEPT=採用キャッチフレーズに工夫する
ベッセル社=「福山は世界だ」
3.日々SNSなどでコンテンツを配信していく
ベッセル社=

4.全社活動にする(全社員で取り組む)
ベッセル社=入社式でのスローガンも共有化している
5.採用サイトや動画を毎年改定していく
ベッセル社=

是非、皆様も採用広報に力を入れてみてください。

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