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【in my book_#6】 ビートたけし 『ゴンちゃん、またね。』

ビートたけしのON/OFFを感じる内容。
犬好きからすると、ラストは悲しい話だった。

「菊次郎とさき」でも、飼い犬のことは描かれていたと思うので、実際の体験も話に入っているかもしれない。

最初の10ページくらいは小説家らしい文章だが、そのあとは笑いあり、学びありの、いつものたけし節が炸裂する。

途中の挿絵が、独特な世界観をつくっていて、物語の世界を広げてくれた。

と、ここまで書いておいて、ふと本を手にとり、裏面の帯を読んだら、まったくもって同じことが書いてあった(笑)

帯は読まなかったな。。。

要は、そんな感じの本です。

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