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日記

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2021年4月ごろ〜2023年9月ごろまでちょこちょこ書いていた日記(最近全然書いてない)
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2022年1月の記事一覧

日記:どれを知るべきなのか

この世界には自分の知らないことがたくさんあって、その中には知るべきこともたくさんある。そして知るべきことを自分に必要な智識と定義するのなら、それはきっと自分の人生の周辺から少しずつ学んでいくべきものなのだと思う。例えば、仕事の知識なら自分の業務に近しいものから学びとっていくべきで、関連性の薄い分野の知識を身につけることは、決して無駄とはいわないが役立つ公算は低いという気がする。要するに、知識とは必

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日記:惰眠特権

昨日は恐ろしく眠かったので早めに就寝してしまった(とはいっても2時くらいなのだけれど)。そもそも昨日は就寝時間が遅かった上に、ポケモンをやりたかったので早めに起きてまず日記を書いてからSwitchを起動して……ということをやっていたので、それなりに活動時間は長かったようにも思う。それにしたって平日とそんなに変わらないはずなのだが、自分はどちらかというと平日よりも休日の方が疲れて眠ってしまうというこ

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日記:麻痺する思考と文字列

金曜の夜になると頭はそれなりに疲れていて、仕事が週5日というのはなかなかよく考えられているのだなあという気がする。ちょうど疲れ切ったところで休みがくる。昨日が偶然そうだっただけで、もちろん週半ばで疲労困憊のときもあるし、逆に金曜日になっても元気が有り余っていることもあるので、それは本当にたまたまではあるのだろうけれど。自分はそういう偶然性になんらかの意味を見出してしまいがちなので、もう少し冷静に世

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日記:視野を狭める

帰宅すると、通販で購入したものが届いていて俄かに心が躍る。メールで配達完了通知が届いているので、存在自体は知っているのだけれど、購入のタイミングと時間差で訪れる荷物はまるでプレゼントのように思える。サンタクロースなぞ遠い存在に成り果てた身としては、不意の贈り物が昔以上に嬉しく感じられるのかもしれない。

しかしこうも通販を繰り返していると、出費も嵩んでしまう。これでもそれなりに諦めた品も多いのだけ

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日記:井の中の自分

変わり映えのしない毎日を生きているけれども、こっちはそれなりに必死に足掻いていて、そこそこに楽しい感じで過ごしている。そりゃあ合格点はあげられないし、反省点も多くて日々自分の無力さを痛感しているのだけれど、それでも目の前の世界を歩いていこうとは思える。だからまあ、自分はきっと信じられないくらいに幸福なのだろう。満たされていることに気付かないくらいに。

もしかしたら自分はただの井の中の蛙で、あまり

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日記:はじまりは怖い

昨日の就寝時間はそれなりに遅かったはずなのだけれど、しかし今日はそんなに眠くなかった。まだ週のはじめだから体力が残っているだけという話なのかもしれないが、しかしそういう意味では最も体力がないのは月曜日だったりする。土日で夜へと少しずつずれ込んでいく生活リズムを、週が明けると共に無理矢理引き戻すので、いつも月曜日は体が重い。休日を休んだことによって気力は回復しているのかもしれないが、それは平日に直面

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日記:再発見と没入

やばい!読み返した『ワールドトリガー』が面白くてずっと読んでいたらもうこんな時間だ!

すみません、今日も手短に…………

『ワールドトリガー』は結構登場人物が多い作品で、一度読んだときには頭に入ってこない情報がそれなりにある。だが読み進めた上で人物のさまざまな活躍を目にした上でもう一度読み返すと、「この人、こんな早くから登場してたのか……!」という再発見がたくさんある。単行本11巻で作者の方が「

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日記:夢で日記を書いていた

昨日の日記で書いたように、朝に少し早く起きて日記を書くようにしようかなと思ったが、結果としてそれは不可能だった。一応、いつもより早い時間にアラームをセットして、一度はそれに従って目を覚ましたのだけれど、眠気に抗うことができず再び夢の世界へと落ちてしまった。しかし日記を書かねばならぬという意識だけは残っていたのか、夢の中で急いで日記を書いていた。目が覚めたら書いていた日記は無に帰すわけで、そこはかと

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日記:昨日の日記を覚えていない

日記を書きはじめた頃は、昨日書いた日記のことをなんとなく覚えていて、じゃあ今日は少し違うことを書こうかなと思い立ったりしていた。

いまではそれがない。昨日書いた日記を覚えていない。だから毎日同じようなことを書いている。

それは日々散逸していく思考を留めるという日記の目的としてはある意味正しい。覚えていることを記録しておく意味は薄いからだ。しかし忘却の果てが同じ場所を延々と回り続けるループなら、

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日記:常識が怖い

昨夜はオンラインで通話しながら麻雀をしていた。といっても、麻雀が主目的というわけでもなくて(真面目に麻雀をやっている人には申し訳ないのだけれど)、「最近どうなん?」みたいなことを滔々と話していくことが楽しくてやっているという節がある。

ここ数年はあまりなくなったが、「飲みにいこうぜ」というのもそういう意味だったりする。別にアルコールを摂取したいというのが一義的にあるわけではなく、ただ話をしたいか

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日記:言い訳を探している

帰宅して食事して入浴したら日付が変わっている。最近はずっとそうだな。何がいけないかって、風呂に1時間以上浸かってしまっているせいなのだけれど。それはきっと冬の寒さのせいで、あとは手にしたスマートフォンもよくないのかもしれない。というか絶対にそうだろ。

いま使っているiPhone12miniは、バッテリーの容量が少し小さいこと以外は何も不満がない。性能も困ったことがなく、何より手のひらにちょうどお

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日記:それは祈りのように

帰宅してからずっとシャニマスをプレイしていた。シャニマスはシナリオを最後まで進めるとガシャを引くための石が貰えるというシステムがあり、ガシャが引きたい場合はせっせとシナリオを読み進めたりする。ちょうど明日の正午まで期間限定のガシャがあり、それを引くために忙しなくたくさんのシナリオを読んでいた。結果として、最近あまり読めていなかったものを読むことができてよかったし、なんとか目当てのカードも引くことが

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日記:どちらにしても取捨選択

それなりの時間に帰宅したものの、ソーシャルゲームをずっと触っていたらこんな時間になってしまった。動画や本などは基本的にいつまでも見たり読んだりできるのに対して、オンラインで遊ぶことが前提のゲームは期間限定のイベントに遊ぶ時期を左右されるということが多い。それはテレビのような同時性をもたらすという点で、同じゲームを遊んでいる人との一体感のようなものを覚えることができるのだが、引き換えにどうしてもスケ

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日記:運命を従容として受け入れる

月曜日から帰宅が遅くなってしまい、結果として何もできずに1日が終わろうとしている。正確には通勤の電車内や仕事の休憩中、そして風呂に入っている間でスマートフォンに触れ続けているので、それなりに何かをしてはいる。それでも、集中して本を読んだり映画を見たりという時間を作ることができていないのも事実で、「何かしたい」という欲求は常に絶えることなく胸の内で燻り続けている。

対策は2つある。現状を変えるか、

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