ネジザウルスって知ってますか？

こんにちは。うがじんです。
自身の修正で、ニュース記事をみていたときに、関連記事や、ランキングにある他のニュースをみてしまいます。
これが、情報収集では役に立つし、自分の知的好奇心を満たすいい時間だと思っています！　作業時間の膨張は否めないのですが、、、笑

そんななかで、この記事に興味を持ちました！

日本のガラパゴス工具「ネジザウルス」が世界中で飛ぶように売れる理由

2年前の記事ですが、2つとても勉強になる点がありました。

1.試作品で800点以上試行錯誤している
社長は、約20年間も試作を続けてきたそうです。
「当時は何も考えずにただ作ってただけだった」と語ってます。
変化が起きたのは、逆の発想をしたこと。
ネジを外すための道具はできないか？と考えたことがきっかけのようです。
それをドンドン行動にされてるのがすごいです！
経営もして、試行錯誤もしているその力量がさすがです。

2.ネーミングが面白い！
ネジに噛み付くイメージをするために、「恐竜」を想像する「ネジザウルス」と日本では販売してたのですが、アメリカだと、「恐竜=かわいい」というイメージが強いようです。
そのため、顧客のイメージにつながらなかった点を代理店に相談したようです。
アメリカだと、「ヴァンパィア（吸血鬼）」の方が噛み付いて離さないというイメージがあるようで、アメリカ用にネーミングを変えたら売上拡大につながったようです。
イメージにつながるネーミングもマーケティングの大事な要素ですね。

試行錯誤を楽しむ感覚を自身もつけていきます。
マーケティングの気づきでした！