ゴルフ✕関節
体の動きは関節によって発生する。
関節動きには以下の2つがある。
関節運動…随意的
▶屈伸、内外転、内外旋
関節包内運動…不随意、関節を包む関節包の中で起こる運動
▶構成運動:骨の動きに伴って動く運動 滑り、転がり、回
▶副運動:骨の動きとは関係なく起こる運動
関節の動きは、ゴルフスイングの基盤
様々な関節が1度に複合的に動く
→体が動く →クラブが動く →ボールを打つ
単純だが、ゴルフというスポーツは、他の球技と違い…
『止まっているボールを打つ』
という特性がある。つまり…
▶ 開始姿勢(アドレス)を自分で決めつことができる。
▶ サッカーや野球のようにボールが動かない:反射的な運動をしない
▶ 基本的には両足は地面についている。
と考えると、より関節の動きをコントロールすることが大切。
練習していると、
「クラブがどう動くか」
「ヘッドがボールに対してどうあたるか」
を考えてしまう。
もちろん、それも大切だが…
まずは、
“自分の体がどう動くのか” “どの程度の可動範囲があるのか”
を知ることから始めないと、上達も止まり、怪我もしやすくなる。
まずは、
・正しいスイングの関節の動きを知ること
・自分の関節の可動範囲を知ること
から始めよう。