お客様はいい気持ち
スポットのコンサルタント業務で会社のヘルプに入る時がある。
その時によく見るのが、自分の知見をお客様におしつけて、疎んじられ契約を解除されるコンサルタント達だ。
ここでいうコンサルタントはマッキンゼーやアクセンチュアなどではなく、独立している人たちの事だ。個人の知見は優れているかもしれないが、お客様をいい気持ちにできないコンサルタントは、遅かれ早かれ捨てられるのだ。
人は自分をコントロールしようとする人間に嫌悪感を抱く。
ならば落ち着いて穏やかに自分の意見を伝える続ければ良いのだ。
これは会社員でも経営者でも同じ。穏やかに何回も何回も伝える。
相手を説得させる・納得させる、良く聞くフレーズだが多くは無理だ。
時間の無駄で相手との関係も悪化する。
そんなときは、ただ伝えればいいのだ。そしてお客様を気持ちいい気分に
させるのだ。
媚を売ってもいい、しっぽを振ってもいい、太鼓を叩いて踊ってもいい、
お客様をいい気分にさせた人がどんどん上に行くのだ。
プライドは自分の中だけにひっそりと隠しておいて、お客様をどんどん喜ばした方がよい。
乱文になった。
知り合いのコンサルタントがお客様の怒りを買い、契約を解除されることに
なったので、理由を聞いたら上記文章の感じだった。
お客様をいい気分にさせましょう。雰囲気でいいんです、ぼやーんと
しててもいいんです。いい気分にさせましょう。
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