ポッドキャストもグッドデザインなんだ!1/2
お久しぶりです、
ナビゲーターのMayukaです。
noteなかなか更新できなかったのは
ずっきゅーんチームでこんなことしてたからなのだ。
普段はグラフィックデザインや音楽を生業としている私には
こういうコンテストに出るとか
特にグッドデザイン賞とか無縁だと思っていたのですが、
ずっきゅーんメンバーの
「やってみない?」の一言でハートに火がつきました。
ポッドキャストがデザイン賞?
まず何から始めよう?
メンバーは、
キャプテン(ディレクター)菅沼靖幸
会長(プロデューサー)原清人
デザイナー 小泉賢司
デザイナー Mayuka
の4人。
↑ぬまずっきゅーんメンバー、左から原、Mayuka、菅沼、小泉
まず、私たちは“ぬまずっきゅーん”のコンセプトを見直すことから始めました。
我々の分類は「地域の取り組み・活動」でエントリー。
1次選考は文章と写真のみで提出です。
まずは4人が納得する文章に仕上げること。
それが無いとエントリーシートにも説得力が出ないだろうと考えました。
4人でスタートしたポッドキャストだけれども、
微妙に考えてることが違ってたり、
意外なところが一致したり、
毎週末深夜までのミーティング。
粘りましたねぇ〜めっちゃ粘りました。
もう一人のメンバー(今回は残念ながら不参加でしたが)
マリさん曰く「もぅ、バカなんじゃないの⁉︎(いい意味で)」
って思っちゃうくらい4人で猛進。
みんな仕事が終わってから深夜まで
連日フラフラになりながらコンセプトを練り上げました。
“ぬまずっきゅーん”デザインのポイント
1.沼津から世界に向け“沼津人”の魅力を発信し、地方から始まる多様な文化と社会を広く知らしめる。
2.従来の音声メディアにとらわれず音声SNSとしてのジャンルを確立する。
3.リスナー自身にとって、これからの社会と自分の関わり方を見つめ直し行動するきっかけとなる。
今仕上がりを見ると、すごくシンプルで明快な言葉だし
「どこにそんな時間をかけてるの?」って感じですが
この言葉に辿り着くまでに1ヶ月以上かかったでしょうかね。
4人のビジョンが一致するまで何度も議論を重ねました。
この言葉に要約するまでには膨大な文章が後ろに隠れているのです。
誰でもできるじゃんは誰にもできない
デザインでも料理でも音楽でも
「これ誰でもできるじゃん」的なことってよくありますよね。
今回やってみて、
「“誰でもできるじゃん”は誰にもできない」
がわかりました。
それって裏を返せば、軽く読んだだけで
すぐ理解できて、イメージしやすい言葉になっているということ。
単純で明快な言葉や直感でわかるデザインは
その裏にしっかりと練り上げられたコンセプトが隠れているんですね。
今回身をもって体感したのでした。
(シンプルなデザインほど難しいって良く言うもんな〜。)
そんなこんなで、
ゆとりを持ったスケジュール進行だったはずが
結局粘りまくって前日に滑り込みでエントリー。
結果・・・・
見事1次選考通過!!!
ほっと一息つく間も無く、
2次選考が1ヶ月後に迫ってきます!汗汗汗
(まじもう体力限界!仕事に支障きたすレベル!)
というわけで、2次選考はさらにドタバタが続きます。。。
続きはまた明日!!!
審査員の方々のコメントがまた泣けるんです。
審査員の皆さんに“ずっきゅーん”です。
そんな私たちに“ずっきゅーん”ときた方は
ぜひポッドキャスト聞いてみてね!
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