ポッドキャストもグッドデザインなんだ!2/2
ナビゲーターのMayukaです。
さてさて、さっそくグッドデザイン賞 受賞、
奮闘記第二弾お届けしましょう!
前回のnoteでは、1次審査を通過するまでの
奮闘っぷりをお届けしましたが、
今日は2次審査に向けてどのようにプレゼンテーションを進めたかを
お届けできればと思います。
みなさんのご参考になれば嬉しいです。
1次選考通過しちゃった!さてどうする!?
考えに考え抜いた言葉を届けたつもりでしたが、
いけるよね?半分、やっぱ無理だよね?半分でした。
仕事中に「1次通りましたー!」の連絡。
いやいやほっと一息、
だけれども我々4人、大きなプロジェクトチームってわけでもなく、
それぞれ日常の仕事もあります。
約1ヶ月ほどで2次審査の展示搬入開始。
そうなると・・・時間が・・・ない!!!
次の日からほぼ連日仕事中にメール、
仕事終わりにミーティング
の繰り返し・・・。
まずは展示方法を決めるところからスタート。
我々は現物展示。
iPadを置いてポッドキャストを流すことにしました。
何が重要か、ストーリーを考える
この2次審査のポイントは
分類「地域の取り組み・活動」現物展示において
過剰な装飾やデザインは逆に本質からずれてしまうのではないかと思い、
デザイン性では重要では無いと判断しました。
デザインはできるだけシンプルに、
あくまで主役は「音声」にフォーカスされる展示を意識しました。
内容にも「起承転結」をわかりやすく表したかった。
何をしてどうなったか、そのためにどういう活動をして
現在そして未来に向けてどうあるべきか。
モノとコトの関係性、なども考えながら
我々がやってきたこと、やりたいことが明確に伝わる文章をパネルで展示。
そして、私たちのブースの前に立った審査員の方々が
この文章を読んでiPadから音声が再生された時にどう感じるか。
全体のストーリーを意識しながら作り上げました。
全体を沼津の海をイメージしたロゴカラーにあわせてブルーで統一!
じっくり読んでくれない可能性も考えて
文章も“明確でシンプル”を心がけました。
展示当日体調不良でダウン!!!
そうなんです。笑
粘りまくって考えまくってたら、
当日4人のうち2人体調不良・・・・。
私完全に知恵熱・・・
みんなでセッティングに行こうね!っていってたのに
突然の発熱・・・
なんとなく心当たりの原因は、パネルの最終の文章を考えるのに
今までに無いくらい鼻血がでそうなほど集中して考えたから
脳がびっくりしたんじゃないかしら。。。
大人なのに恥ずかしい限り。
というわけで元気な小泉さんが1人でセッティングへ。
その代わりと言っちゃなんですが、
撤収は行きました!
撤収の時に周りの展示を見て、レベルの高さにパニクっちゃうかと思って
帰りは温泉でも寄り道して自分癒し旅でもしようと思ってたのですが、
不思議と「通ったかも?」という安心感を感じました。
帰り道も菅沼キャプテンと「これ通ったね」って笑えるモチベーション。
帰りに味噌カツを食う。うまかった。
そして結果オーライ!
結果発表までの数日が長かった〜〜〜
でも、なぜか展示会場での「これ通ったね」の安心感があったから
「受賞しました」の結果にも「でしょうね」と思えたのでした。
こういう賞に応募することで意識がクリアになったし
ここまで自力で考えることができるという自信にもつながりました。
もしかすると少人数だからこそ意識統一もでき
目指す未来を一致させることができたのかもしれませんね。
というわけで、参考にしてって言う割には
あんまり参考にならない内容でしたが
私たちの奮闘を感じてもらえたでしょうか。
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