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キャンプ×防災から気づいたこと

夏休みの登校日に、子どもたちから「南海トラフ地震臨時情報」が発表されて、旅行の行き先を変更したり、お出かけをやめたりした話を聞きました。

みなさんの中にも、同じ選択をした方がみえるんじゃないでしょうか。
他にも、地震に備えて防災グッズを揃えたり、防災知識を蓄えたり。

ニュースで「地震に備えて○○をする」っていうのをよく聞きました。
でも、地震のために備えた”○○”って地震にしか使い道がないのかな?
”○○”したら地震の備えにもなった!って考え方もあるはず!

来週の授業で子どもと考えてみようかな!

災害に関しては、最悪を考えてそれに向けた最善の備えをすることは大切だと思います。そして、最善の備えをしたけど、何もなかったが一番いいですよね。
備えていた◯◯が役に立った!もいいかもしれないけど、災害に関しては、やっぱり何もない方が絶対いい。

ぬまっち先生の新刊『子どものやる気を引き出す「ほめる」よりすごい方法』の第2章「子どものやる気の引き出し方」にこんな方法が書かれています。

『○○しないと、✖️✖️しないよ』をやめる

「片付けしないと、夕ご飯抜きだよ」ではなく、
「片付けして夕ご飯食べよう」という言い方にした方が気分が前向きになるよね!っていう話です。

簡単に説明しすぎました…笑
詳しい内容は、ぜひ本を手に取って確認してみてください。具体的に書かれていて、とってもわかりやすいです。

『子どものやる気を引き出す「ほめる」よりすごい方法』はこちらから

子どもの気分って”言い方”や”捉え方”次第で大きく変わりますよね。
身近なところで、同じような”言い換え”ができないか考えてみました。

「○○のために△△をする」「○○だから△△をする」だと
”義務感”や”やらなければならない感”が出ちゃうけど、
「△△をしていたら、○○もできるようになった」
「△△をしていたら、○○にも対応できた」となれば、自分の”できる感じ”が強いと思います。

例えばキャンプです。

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ありがとうございます!このコーヒーは新しいアイディアの香りがします!