アニメ「SCARLET NEXUS【スカーレットネクサス】」23話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「SCARLET NEXUS」の23話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ユイト達は最後の次元のもつれを解くため、カレンが眠っていると思われるスメラギ陵へ向かう。そこに広がっていたのは、世にも異様な空間だった。そして現れる仮面の男。彼はカレンなのか、ヤクモなのか。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①怪異との戦い
スオウの市街では断絶の帯が低空にまで下がって来たことで、怪異の発生率が上がって大変なことになってましたが、カイトが本部長として戻ったことで少しは落ち着きそうな感じでした。
実際、カイトが来るまで本部長代理を務めていた人では対処しきれていなかったのに、カイトが的確に指示出しがされていたわけですからね。
とはいえ、断絶の帯が低空にまで下がってきているのは、クナドゲートによる重力異常によるものなので、クナドゲートを何とかしないといけないのは変わらないのは厄介でした。
そんなクナドゲートを何とかするには、カレンに次元のもつれをほどかせる必要があるというのも、難しい問題ではありました。
②ちょっとした休み
少しの間だけ全員が少し休憩を取るような形になってましたが、フブキの部屋で自分の部屋のようにくつろいでいるアラシが面白かったです(笑)
また、シデンが世界を終わらせてはいけないと真剣に話した時に、ゲンマが餃子を食べに行こうという話を切り出すのも、明るく未来の話をしている感じが微笑ましいところでした。
それと、カゲロウとツグミが話をしてましたが、ツグミがみんながカゲロウの軽口に笑う日が来るって言っているのも、個人的に好きなシーンだったりします。
にしても、ユイトとカサネが脳力に頼らないで済む世界を作ろうという話をしているのは、壮大だけど実現すれば平和な社会になりそうだと感じました。
③スメラギ陵の中で
ユイトたちが突入したスメラギ陵の奥ではヤクモ・スメラギに扮したカレンと再会することが出来てましたが、それまでの道のりがややこしい感じでした。
とはいえ、入ってすぐの周囲の風景が怪伐軍本部だったり、特異生命研究所に変わったりしたのが何なのかが気になるところです。
また、途中でカレンが今までに味わってきた苦痛をユイトたちが味わうことになってましたが、怪異になったアリスが何度も死ぬところは見ていて辛すぎるところではありました。
そんな苦しみを受け続けたカレンが何を思っているのかや、ヤクモ・スメラギに扮している理由や意味はあるのか、そういったところも知りたいなと思いました。
最後に
今回はユイトたちがスメラギ陵の奥でカレンと再会するところまで話が進んでましたが、次回でカレンの行動の真意が分かるのかどうか、気になるところではあります。
また、中盤のアラシとフブキの絡みや、カゲロウとツグミの絡みは見ていて微笑ましかったところです。
にしても、ユイトの脳力が弱まってきているのも明らかな感じでしたが、いつまで脳力を使うことが出来るのか、そこも重要そうな感じがしました。
とりあえず、次回ではユイトたちがカレンと無事に話し合いが出来ることを祈るばかりです……!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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