アニメ「SCARLET NEXUS【スカーレットネクサス】」15話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「SCARLET NEXUS」の15話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
トゲツの企みを止めるべく、スオウへ戻ったユイト隊。しかしスオウでは、ナギがユイトを待ち受けていた。戦いを経て、一同はカイトと対峙し、二千年前からのスメラギ家の使命について知ることとなる。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①ナギとの戦い
ユイトがナギとの戦いを余儀なくされてましたが、ナギの人格矯正がついに完成してしまっているみたいでした。
ユイトとしてもナギと戦いたくないけど、戦わないとナギに殺されてしまうというのが、見ている側としても複雑な気分になってしまうところではありました……
また、ナギの空気操作の力の方も強くなってましたが、ハナビやツグミ、ルカ、ゲンマの四人に介入する隙すら与えなかった時点で、それが伝わってきました。
それと、ユイトがナギが居たから怪伐軍に入ることが出来たから、その恩返しをしようとしているのをナギが「ユイトが死ねば救われる」と返すのは残酷な感じでした。
②脳の限界
ナギが矯正された方の人格と元の人格とが交互に現れたりしたこともあって、脳が限界を迎えてしまってましたが、ここでナギが死んでしまうのが辛すぎるところでした。
しかも、ナギがユイトと1話の時にも訓練していた場所なのが、何とも言えない気分になってしまったところです……
また、脳力を強化したうえで力を使い続けるのは脳が限界を迎えてしまうことも今回の事でよく分かりましたが、脳は人間が手を加えるべきものではなかったなと思わされた話ではありました。
にしても、ナギの無念を晴らすとユイトが覚悟を決めてましたが、ユイトが前に進んでいこうとしているだけでもナギは救われたような気がしました。
③カイトとの話し合いは
カイトの口からスメラギ家の2000年にも及ぶ使命についてのことが明らかになってましたが、月への復讐が一族の悲願だったというのはビックリしました。
しかも、それを遂行しようと考えついたヤクモ・スメラギがカゲロウと同じくコールドスリープ状態で生きているというのが、これまた驚かされたところではありました。
また、ユイトの話には一切聞く耳を持たないカイトとの話し合いは無駄足な感じでしたが、カイトが言っていたことを録音することに成功したというのはラッキーだった感じでした。
後は、アラハバキから全国民にそれを見せることが出来れば良いわけですが、それが上手くいくのかが心配なところです……!
最後に
今回はカイトがニューヒムカ国民の脳を使って断絶の帯を動かそうとしている話や、月への復讐といった話が出てきてましたが、ドンドン話のスケールが大きくなっていくなと感じました。
また、最後の方では特異生命研究所から人を元にした怪異たちが運び出されてましたが、その責任者がフブキなのにはビックリしました。
ここからの話はユイトたちがアラハバキへ行って、カサネたちは特異生命研究所で起こっていることを明らかにする感じですかね?
とりあえず、ここからの話にカレンがどう関わってくるのかにも、注目しておきたいところです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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