アニメ「殺し愛」10話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「殺し愛」の10話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ドニーの屋敷から逃れたシャトーとリャンハは、協力者のいる橋の下のテントへ身を潜める。
傷を負ったリャンハを気づかおうとするシャトーだが、リャンハに押し倒された挙げ句、身元を隠すため夫婦を演じることになってしまう。
一方、ドニーはリャンハを逃したニッカに、再度チャンスを与える。
だが、本当の狙いは別にあった。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①何とか逃げられた
リャンハとシャトーがドニーの屋敷から逃げ出すことができてましたが、タクシーを事前に手配していたというのは驚かされるばかりでした。
しかも、どこかのホテルに泊まっていたりするのかと思いきや、ホームレスからテントを1つ借りて傷の治療とか服を買い替えたりしていたというのも、ビックリしたところです……!
また、シャトーがリャンハに助けられたことのお礼を言った後、リャンハもシャトーが来たことであきらめずに頑張れたことを伝えているのが、良いなと思いました。
にしても、リャンハにお仕置きとして抱き寄せられた時に、本気で嫌がって抵抗しているシャトーには笑ってしまったところではあります(笑)
②ホームレスとの話
リャンハとシャトーがホームレスのおじいさんと飲み友達と話をしてましたが、リャンハがシャトーと夫婦であるという話でごまかしていくのが面白いところでした……!
事前にこんな場合を想定して、リャンハがホームレスのおじいさんと口裏合わせをしているのも、『抜かりないな』と思ったところです……!
それと、シャトーが下戸でお酒が飲めないのを断わる理由として、妊娠しているからだということを匂わせて断るのも、笑ってしまったところではあります(笑)
とはいえ、夫婦で子供がいるというありもしない設定を『よくもまあそれだけ思いつくな』とリャンハの行動を見ていて感心してしまうところではありました。
③手癖が悪いのは
リャンハとシャトーが町中に入った時に、リャンハが通りすがりの人の財布をすってましたが、それは昔にはそれで食いつないでいた時代があったからなのも、納得のいくところでした。
とはいえ、読み書き計算とかよりも先に手癖の悪いことを覚えていたというところからも、リャンハの過去が垣間見えるようなところではありました。
また、そんなリャンハもドニーの知る『ソン・リャンハ』に危ないところを助けてもらったというのも、印象に残っているところではあります……!
それと、『ソン・リャンハ』がリャンハの様子を見て、助けることを決めるというのも大きな分岐点だったんだというのが回想から感じられたところです。
最後に
今回はシャトーとリャンハが夫婦ということでホームレスのテントに身を潜めてましたが、リャンハがあらぬ話を繰り広げて乗り切っていくのも面白かったところです(笑)
また、ドニーもリャンハを逃がしたニッカのことを責めている感じではありましたが、今度はドニーからリャンハを殺すように言われているから、ヤバそうだと感じました。
それと、リャンハが『ソン・リャンハ』に助けられたところから、幼少期のシャトーの話とどう繋がってくるのか、気になるところではあります。
とりあえず、次回の話ではリャンハとシャトーの過去の接点について明らかになりそうだったので、そこが今から楽しみで仕方ないところではあります。
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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