アニメ「現実主義勇者の王国再建記」15話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「現実主義勇者の王国再建記」の15話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ジャンヌとの交渉はつづく。
もはや交渉はユリウスのものではなく、グラン・ケイオス帝国とエルフリーデン王国のものだった。
そして、ジャンヌはソーマの中に、新しい未来を、新しい世界の姿を見る。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①種族の違い
一也とジャンヌの間で色々と話がされてましたが、アミドニアの返還に人類宣言が持ち出されて、そこから魔族の話になっていくのは面白かったです(笑)
また、ジャンヌは翼の生えた大蛇の肉を食べたと話してましたが、あのジャンヌが魔物の肉を食べているのは想像もつかなかったところではあります……
それと、一也が魔物と動物の区別が付かないという話で、『言われてみれば確かに』って感じでしたが、現地の人からしても明確な区別がされているわけではないというのも、人間らしいと感じました。
とはいえ、魔族と魔物の違いは人間と動物って感じの違いなんじゃないかという話は納得感があって、特に面白かったです。
②ヴァンの返還は
結局、ヴァンの返還は条件付きならオッケーという形に進んでましたが、帝国金貨で決済するように言い渡すのも、見ていて興味深いところではありました。
にしても、アミドニア公国の話をしているのに、代表であるユリウスがその場にいなくて、エルフリーデン王国と帝国とで話し合いがされているのは面白かったです(笑)
また、一也が敵対行動を取ってくるアミドニアの力を削ぎたいと言ってましたが、その辺りで帝国に嘘をつかない姿勢は一也らしいなと感じたところではあります。
それと、ヴァンの返還について帝国は人類宣言での『国境線の変更を認めない』の部分にすごくこだわっているように感じられました。
③国王の引き抜き
交渉を進めていく中で、一也の発想力を目にしたジャンヌが一也を帝国に引き抜こうとしてましたが、『まさかの国王引き抜き!?』って感じで面白かったです(笑)
しかも、ジャンヌが独断で「姉上もセットでお付けします」って、姉であるマリアも売ろうとしているのが、余計に面白いところではありました……!
また、リーシアがこのことでめちゃめちゃ動揺してましたが、『そりゃあ婚約者である一也が取られそうになっているわけだから、黙ってられないよな』って感じでした。
あと、剣に手をかけるアイーシャに対して、一也が「アイーシャ、ステイ」って言っているのは、さすがに笑いが止まらなかったところです……!
最後に
今回もアミドニア返還をめぐって一也とジャンヌの間で、交渉が行われてましたが、まさかの国王引き抜きが行なわれるとは思ってなかったので、見ていてめちゃめちゃ面白かったです(笑)
また、最後の最後で一也がリーシアにひざ枕をしてもらってましたが、この時に一也が自分の元に戻ってきたことでリーシアが嬉しそうにしているのが微笑ましいところでした。
それと、ラストで魔王の名前が告げられてましたが、これがどんな意味を持ってくるのか、その辺りも気になるところではあります。
とりあえず、次回の話がどうなるのか、その辺りを今から楽しみにしていようと思います……!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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