アニメ「大正オトメ御伽話」第3話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「大正オトメ御伽話」の第3話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
珠彦の屋敷に妹の珠子がやってきた。その振る舞いに困惑する珠彦だが、夕月はどうにか打ち解けようとする。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①珠子が来て
珠彦の元に妹の珠子がやって来てましたが、夕月相手にもグサッとトゲのある言葉をかけてくる辺りは、珠彦の言う通り悪女って感じでした。
また、夕月が珠子に尋常小学校何年かと聞かれて子ども扱いされてましたが、夕月が14歳には見えない背丈じゃないからといっても、さすがに可哀そうな感じではありました。
とはいえ、珠子の方が12歳には見えない背丈をしているから、余計に夕月が小さく見えてしまうのかもしれないなと思ったりしました。
でも、珠彦も夕月の方が年上なんだから敬うように珠子に言ってましたが、それに関しては珠子に流されてしまっているのは、ちょっと悔しいところでした。
②春の嵐
父親や兄と姉から死んだかのように振る舞われていたことを珠子から聞いた珠彦がショックを受けてましたが、またしても夕月のおかげで立ち直ることが出来たのは本当に良かったです。
また、珠彦と夕月が二人で散歩に出かけてましたが、家の周りの風景を知らなかったのは珠彦がずっと家にこもっていたことを考えれば、それもそうかって感じでした。
それと、夕月が連れて行った木の中に小さいお稲荷様がありましたが、あそこにお稲荷様を作ろうという発想が可愛らしいなと思ったりしました。
にしても、珠彦が「この瞬間が御伽話のようだ」って言ってましたが、そんなことを思えたのも夕月がいたからなのが微笑ましかったです。
③雷の夜に
雷の夜に夕月と珠子が一緒に過ごしたことで、二人が仲良くなってましたが、完全に蚊帳の外にされている珠彦が可哀そうなところではありました(笑)
とはいえ、珠子が雷とかが怖いというのは意外でしたが、普段は強く振る舞っているだけだというのが分かると、そこまで憎めなくなったところです。
また、珠子が珠彦の家にやって来たのは女学校を休んだことを父親に叱られたからだったという事情を知ると、父親が子どもに対しての態度を何とかしないと何も変わらなさそうだと感じました。
あと、珠子を風呂に入れた後に、夕月が雨の中でも風呂を沸かすために、夕月が傘を差して火を入れているのが偉すぎると思いました。
最後に
今回は夕月が珠子と仲良くなることが出来てましたが、珠子が家を出てきた事に対して、父親がどう出るのかが気になるところです。
また、珠子が夕月と一緒に台所に立っているところとかも見ていて微笑ましかったですが、珠子も珠彦と仲良くしたいと思っているみたいだったので、兄妹仲良くすればいいのになと思ったりしました。
あと、珠子の通っている女学校での陰口も中々見ていて良いモノじゃなかったですが、夕月の通っていた学校とは大違いだと感じました。
何にせよ、次回の話がどうなるのか、今から楽しみなところではあります!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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