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アニメ「探偵はもう、死んでいる。」10話感想

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どうも、ヌマサンです!

今回はTVアニメ「探偵はもう、死んでいる。」の10話の感想を書いていこうと思います。

どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~

あらすじ

「一緒に海に行く」約束を実行するはずが、斎川のスケール感の違いにより豪華客船でのクルーズ旅に招かれた君塚と夏凪。船旅を楽しむ3人だったが、かつて君塚の仲間であったシャルが現れる。シャルは客船の中に眠るとされる「シエスタの遺産」を調査していた。その翌朝、船内に不気味なアナウンスが流れ始める。
(アニメ公式サイトより)

◇感想◇

①探偵ごっこではない

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渚のやっていることはシャーロットから探偵ごっこだと言われてましたが、シャーロットがシエスタのことを慕っているからこその言葉だった感じでした。

また、シャーロットがシエスタの遺志は自分が継ぐと言ってましたが、別に遺志を継ぐ人は一人だけとは決まってないから、張り合わずに渚もシャーロットも遺志を継げばいいんじゃないかというのが正直なところです。

にしても、シャーロットとの言い争いの後で、唯が渚とプールに行ってましたが、あの場に唯が居たのは本当に良かったなと思いました。

ああいうイライラしている時の気分転換は大事だし、気分転換のためにプールに行こうと誘うのは君彦には出来ない提案ですからね……!

②シエスタという存在

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シエスタという存在について、君彦と渚、シャーロットのそれぞれに想うところがある感じでしたが、3人におけるシエスタの影響力はデカいなと感じました。

個人的に渚のシエスタの生き方を自分のモノにしようというのは、事情を聞いていくうちに、『なるほどな』と納得がいくところではありました。

でも、渚だけでなく、君彦もシャーロットも、ずっとシエスタの影を追いかけていることを考えれば、3人とも似た者同士なんじゃないかと思ったりしました。

そんな3人の中でのシエスタという存在が、今後の3人の行動にどんな影響を与えていくのか、それを楽しみにしていようと思います。

③遺産をめぐって

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船にあるというシエスタの遺産をカメレオンも探しているようでしたが、唯の左眼でも見つけられなかったことを思えば、本当にあるのかどうかすら怪しいところではあります。

とはいえ、カメレオンが名探偵の遺産と渚を交換する取り引きから、渚の命か船の乗客の命のどっちを取るかという選択を迫るのはえげつないなと思いました。

でも、その状況で渚が自分を撃つように言ってましたが、それを聞いた君彦の答えがどんなものなのか、ラストで拳銃をどこに向かって発砲したのかなど、色々と気になるところです。

それと、君彦の『何者でもないなら、これから何者にでもなれる』という言葉は心に刺さるモノがありました。

最後に

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今回は豪華客船にあるシエスタの遺産についての話になってましたが、本当にあるのかどうかすら怪しいですが、注目しておきたいところです。

また、君彦がカメレオンと対峙している間のシャーロットの動きが分からずじまいでしたが、何をしているのかが気になるところではあります。

とりあえず、次回の話で渚が助かるのかや、カメレオンを倒せるのかなど、そういったところを楽しみにしていようと思います。

いやぁ、今から次回の放送が楽しみすぎる……!

ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?

それでは今回はここまでにしようと思います。

以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!


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