
アニメ「迷宮ブラックカンパニー」第5話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「迷宮ブラックカンパニー」の第5話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
謎の世界で目を覚ましたキンジは、いきなり救世主扱いされ、魔王討伐を依頼される。おかしな巫女・ランガのせいで茶番臭が漂うが、魔王と「ニホン」が関係すると聞き……。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①救世主になって
キンジが召喚された先でランガやザゼルから救世主になって欲しいと言われてましたが、実質的には強制なのが恐ろしいところでした。
でも、日本という単語を聞けば、協力せざるを得ないですよね……
とはいえ、召喚されてすぐのキンジに対して、滅亡に瀕しているから助けて欲しいとあざとく言うランガが面白いところ(笑)
また、人類がシェルターに300年も過ごしているというのが驚きでしたが、突然現れた魔王によって人類が敗北するというのは何ともファンタジー感があって、良いなと思いました。
にしても、一つの企業のせいで世界が滅亡の危機に瀕するっていう流れは中々面白くて、楽しいところではありました。
②異世界ではなく未来
キンジがランガたちによって召喚された世界がまったくの異世界ではなく、未来のアムリアだったというのは驚きでした。
でも、キンジが地上に出るとベルザ像が倒れていたわけですが、その時点でキンジと同様、見ている側も未来だと気づけるところ。
また、ライザッハ鉱業のトップがベルザになったことがキッカケという話でしたが、ライザッハ鉱業が世界の滅亡に関与しているというのは、急にスケールが大きくなった感があって予想外でした……
とはいえ、ベルザが何をしたら世界が滅亡に繋がるのやらって感じですよね。
にしても、人類を追い詰めた魔王がどこにいるのかや、そもそも誰なのかが気になるところではあります。
③組織改革を
キンジが魔王を倒しに行った先で、出世した迷宮アリAと再会してましたが、組織改革にキンジが携わるのは予想通りでした。
働かない人間たちを働かせるために、キンジがいつも通り色々なことをしたわけですが、毎度のことながら上手いことやるなぁと思ったりしました。
とはいえ、そこからキンジが魔王側に付いた方が良いって判断して、ザゼルのいる人間の町を自分が支配するという話に持っていくのはさすがとしか言いようがなかったです(笑)
また、元迷宮アリAが上と下との板挟みになって苦労してましたが、下からの苦情がライザッハ鉱業の労働環境と比べればホワイトすぎて、思わずツッコんでしまったところ。
最後に
今回はキンジとリムが未来のアムリアに召喚されてましたが、迷宮アリAがジェネラルアントに出世しているのは驚いたところでした。
とりあえず、迷宮ブラックカンパニーのメンバーがキンジとリムの二人が居なくなった後、どうしたのかなどが気になるところではあります。
また、魔王の方の味方になったキンジが魔王と会うことが出来るのか、そこにも注目しておきたいところです。
今から次回の話でキンジがどう立ち回るのかが、楽しみすぎる!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
アニメ公式サイトはこちら↓
ここまで読んでくれた あなたへのオススメ記事↓