アニメ「バック・アロウ」第18話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「バック・アロウ」の第18話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
世界壁を抜けてたどり着いたエピタフマウンテンは、死んだ人間の顔が刻印された柱が無数にそびえ立つ不気味な場所だった。そこに現れたリンド教団の教祖が「忘れた使命を思い出せ」とアロウに告げると、アロウの暴走が始まった。ムガが放つ攻撃によって、リュート軍の兵士たちは全滅してしまう。
リンド教団とは、アロウを覚醒させる為のルドルフの罠だった。神がリンガリンドを滅ぼす為に送り込んだ「殲滅者」――それがアロウの正体だったのだ。
アロウを救い、そして「神」とは何かを突き止めるべく、シュウは反撃の糸口を探る。
(アニメ公式サイトより)
①柱の刻印
壁の外にあった柱には、リンガリンドで死んだ人たちの顔が刻まれているという不気味さがありました。
しかも、そこで改めてソーラ先生が出てきたのが衝撃的でしたが、あの時にソーラ先生が亡くなっていなければ、そのことに気付かなかったのかと複雑な気持ちになります……
ブライハイトの戦いで死んだ人が光の粒子になって消えていくのを見ていくと、壁の外で眠っているのを見ると何となく合点がいくところが多かったです。
また、柱のことが明らかになったのは良かったんですが、それ以上に死んだ人の顔が刻まれているのが不気味な感じで、見ていて恐ろしいなと感じました。
②アロウの正体
ついにリンド教団の教祖の口からアロウの正体が語られてましたが、アロウが神から遣わされた殲滅者だというね。
アロウもブライハイトから降りることが出来ないし、いつものアロウの意識が残っているのも残酷すぎる。
殲滅者としてのアロウの犠牲者第一号がピースだったわけですが、消えていく様子が分解されていくみたいで結構怖かった……
しかも、リュート卿和国の兵士を殲滅していくことで、ドンドン柱に人の顔が増えていって、柱が高くなっていく描写もホラー要素でしかなかった……!
でも、デマインの合唱団が歌ってるのを見てると、シリアス感が笑いで相殺されていく感じになるのが面白いところでした。
③助けるために
アロウを助けるためにシュウが作戦を練ってましたが、それに協力して動くみんなの姿が泣ける話でした。
特にリュート卿和国の城塞戦艦からアロウを切り離すために、ディソナンザに立ち向かうアタリーがカッコいいなと感じました。
また、個人的にはビットが「大元帥は永久に口を開かないで!」ってシュウに怒鳴られたところで、緊張感がヤバいなと。
でも、その後で、ビットがアロウが乗って来たラクホウを保管していることで道が開けそうになる展開が素晴らしかった……!
ラクホウにどんな情報が眠っているのかが気になるところですが、まさかラクホウがここで重要になって来るとは意外な感じでビックリでした!
最後に
今回はアロウが殲滅者として暴走した時はめっちゃ焦りましたが、辛くもアロウがグランエッジャのみんなを消すような展開にならなかったのは一安心でした。
また、シュウがラクホウからどんな情報を得るのか。
そこからどう立ち回っていくのかが楽しみすぎるところです!
話がこれでもかってくらいに盛り上がってきましたが、残るレッカがこの騒動にどう関わって来るのかが気になっているところです!
いやあ、次回のバック・アロウがどんな話になるのか、今から楽しみすぎてヤバいです……!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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