アニメ「現実主義勇者の王国再建記」2話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「現実主義勇者の王国再建記」の2話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
エルフリーデン王国の財政は苦しく、
ソーマは輸出用の綿花中心の農業から食料増産に方針を変え、まず人民の暮らしの安定を図る。
だがまだまだ問題は山積み。
解決のためには人材不足が否めず、ソーマは広くこれを民間から募ることにした。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①同時並行で進める
一也が財政改革に乗り出してましたが、予算の見直しをしているところを見ると、めっちゃ働いてました。
とはいえ、そこには一也が自分の意思を転写して同時並行で物事を進められる魔法が使えるようになっているのが理由としては一番のような気がしますが。
一也は書類仕事が魔法を使ってドンドン片付けている感じでしたが、一緒に働いている文官の人たちを見ていると、ブラックな感じでした。
にしても、そこまで一也が働いているのは国王としての使命感的なモノが大きそうだなと感じた部分です。
あと、一也が魔法が使えるのを見ると、リーシアも魔法とかを使えたりするのかが気になったところではあります。
②食料不足の原因は
一也がリーシアにエルフリーデン王国が食料不足となっている原因である綿花畑を見せてましたが、色々と説明があったおかげで分かりやすかったです。
特に魔王領の拡大によって、綿花の市場価格が上がってみんながお金になる綿花を作り始めたって説明でめっちゃ納得できた話でした。
理由が分かると、『供給が需要を上回れば、そりゃあ、値崩れするよね……』って感じになりますよね。
また、綿花を育てている農家に食料となる作物を育ててもらうために補助金を出すというのも中々太っ腹だなぁと思いましたが、それで食糧問題が解決できるのであれば安い出費なのかもしれないと思いました。
③人材募集
一也がエルフリーデン王国全体に人材募集をかけてましたが、そこで曹操の「ただ才あらば用いる」が使われるとは思わなかったです。
しかも、その人材を募集する演説の時に、一也が前国王がダメだったみたいな言い方ではなく、「平和な時であれば良い王だった」と称賛しているところが凄く良いなと思いました。
また、人より優れているものがあればって言ってましたが、金一封を授けると付け加えることで遠慮がちな人を引っ張り出そうとするのも上手いなと感じました。
とりあえず、今回の一也の呼びかけに応じてどんな人材が集まるのか、そこが今から楽しみです!
最後に
今回は一也が財政と食糧問題の解決に乗り出してましたが、そのための人材募集も並行して行なうのも良いなと思いました。
とりあえず、人材募集に関しては識字率や容姿なども問わないといっていたから、色々な人が集まって来そうで今から楽しみです!
また、リーシアが一也の元居た世界に家族などが居なかったのかなどを気にしているシーンも細かくて良いなと感じたところです。
いやあ、次回はどんな話になるのか、今から次回の放送が待ち遠しいところです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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