アニメ「SCARLET NEXUS【スカーレットネクサス】」24話感想
どうも、ヌマサンです！
今回はTVアニメ「SCARLET NEXUS」の24話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ～
あらすじ
アリスを救う。その一念に支配されているカレンは、レッドストリングス脳力を手に入れるため、ユイトとカサネに襲い掛かる。最強の超脳力者であるカレンと、最後の戦いが始まる！
（アニメ公式サイトより）
◇感想◇
①解決はしない
スメラギ陵の奥でユイトたちがヤクモ・スメラギとすり替わっていたカレンと話をしてましたが、2000年もアリスを救う方法を探し続けていたというのには、気が遠くなる感じがしました。
また、アリスを救う唯一の方法はカレン自身がアラハバキと繋がることだと言ってましたが、建国の父と入れ替わったりしないとアリスを救えないのは絶望的だなと思ったところです。
とはいえ、カレンの心がアリスを救うことしか見えていないところに、アリスへの想いの深さが感じ取れるところではありました。
でも、カレンが次元のもつれをほどいても解決しないのは後から何度ももつれが出来てくるからなのが、厄介だと感じました。
②今を見て
カレンに別の空間へと連れ去られたユイトとカサネがカレンと直接話をしてましたが、やっぱり言葉では分かり合えないのは予想通りでした。
また、ユイトにはナギが病院に送られたシーン、カサネにはナオミが銃で撃たれて怪異になったシーンを見せてましたが、そこをやり直してもまた何かが起こるのは目に見えている感じではありました。
それに、ユイトとカサネの二人はナギとナオミの死をそれぞれ受け入れて、今できることを探して前に進んでいっているのは、よく伝わってくるところではあります。
何にせよ、カサネとユイトの今を見て出来ることをして生きていくというのは、スゴイ覚悟だと個人的には感じたところです……！
③想いを知っても
カレンがアリスの「カレンには自分のことを大事にしてほしい」という想いや、「幸せになってほしい」という想いを知っても、諦めないのが驚きでした。
それと、クロノスターミナルではアリスの想いに触れることができたわけですが、たぶんカレン自身がアリスの死を受け入れられないのが一番の原因なんじゃないかと思いました。
そこがユイトとカサネとの違いなのは明らかな感じでしたが、カレンのアリスを救うためにレッドストリングスを使うのは現実逃避に近いと思うと、何とも言えない気分になってしまったところです……！
とはいえ、まだまだ諦めないカレンにユイトたちがどう立ち向かうのか、気になるところではあります。
最後に
今回はカレンがアリスを救うことしか考えていないことがよく伝わって来た感じでしたが、やっぱり戦いは避けられなかったのは予想通りでした。
とはいえ、カレンがアリスの死を受け入れないことには、何も始まらないような気がするので、カレンの心の変化には注目しておきたいところです。
それと、クナドゲートを消滅させるにはカレンの協力が必要不可欠なので、早く何とかしないとって焦るところではあります。
とりあえず、次回の話ではどうやってカレンを説得して、次元のもつれをほどかせるのか、注目しておこうと思います！
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう？
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした！それじゃあ、またね！バイバイ！
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