アニメ「現実主義勇者の王国再建記」21話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「現実主義勇者の王国再建記」の21話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ロロアの登場によってアミドニアとエルフリーデン王国の状況はさらに複雑になる。
ソーマすら想定していなかった結果。
これを受けてグラン・ケイオス帝国の女皇マリア・ユーフォリアとソーマの会談が開かれることに……。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①ロロアとの話
一也が自分の元に嫁ぎに来たというロロアと話をしてましたが、アミドニアを治めるためにもロロアとの婚約を受け入れる方がメリットが大きいのは、納得のいくところでした。
また、ロロアが国内の宝珠放送でCMを挟むことで、放送にかかる費用をねん出するという案を出したりするのは面白い考えだなと感じたところです。
そんなロロアが前回までのユリウスを帝国へと追い出した張本人だったりするというのも、それが分かると反乱がああまで相次いだのも納得って感じではありました。
それと、ロロアがねん出したお金を軍事費に使うガイウスとユリウスに憤ってましたが、話を聞いているとロロアに同情してしまったところです。
②今後の課題
ロロアから隣接している国々などの話を一也に話してましたが、ルナリア聖教との関係が面倒くさい感じでした。
それと、ユリウスが鎮圧した反乱はルナリア聖教の信徒だったことが分かると、アミドニアが混乱しているタイミングでルナリア聖教が侵攻してきたのも納得のいく感じではありました。
とはいえ、ルナリア聖教が帝国のことを嫌っている理由が『マリアが聖女と呼ばれているから』だったわけですが、民衆がそう呼んでいるだけだからどうしようもないのが厄介だと感じたところです。
また、ロロアが今後も一也が推し進めていく政策の資金を援助すると言ってましたが、お互いに利害が一致しているのが良いなと思いました。
③マリアとの会談
一也がマリアとの会談を行なってましたが、帝国とは当面手を組み続けることで話がまとまってホッとしたところではあります。
とはいえ、マリアが人類宣言のことで今回のエルフリーデンとアミドニアの併合を認めないのは予想通りだったので、それを一也が上手く乗り切ったのは『お見事!』としか言いようがなかったです。
また、ルナリア聖教から聖女と呼ばれていることに対して、マリアの元にたびたび抗議が届いているという苦労話も面白いところでした(笑)
それと、一也がルナリア聖教の権威には興味が無いことをマリアにも伝えてましたが、今後のルナリア聖教との関わり方次第ではややこしいことになりそうだと感じました。
最後に
今回は一也がロロアと婚約したことでエルフリーデン王国とアミドニア公国が併合されてましたが、国名もフリードニア王国に変わっているのも、興味深いところでした。
また、ラストでは一也がロロアと寝ていたことで、リーシアとアイーシャに詰め寄られてましたが、誤解を解くのも大変そうだと感じました。
あと、一也に婚約を申し込むと言ったそばから、一也のことを『ダーリン』って呼んでいるロロアに笑ってしまったところではあります(笑)
とにかく、次回の話では一也の元に帝国を嫌っているルナリア聖教が接触してくるのか、今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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