アニメ「錆喰いビスコ」9話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「錆喰いビスコ」の9話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
黒革の罠により窮地に立たされるミロ。
再び捕らえたジャビに黒革は、日本を覆った〈錆び風〉の元凶とされる防衛兵器〈テツジン〉を使った、恐ろしい計画の一端を見せつける。
誰もが黒革を止められないと絶望したその時、ある人物が黒革の前に現れる……。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①2人とも生きていた
前回のラストで黒革の特務隊から攻撃されてボロボロだったビスコとミロが2人とも生きていたわけですが、むしろ元気がありすぎる感じでした(笑)
とはいえ、ミロの方は一時的にとはいえ、目が見えない状態になってしまっていたわけですが、ビスコの治療のおかげで一命をとりとめたというのも、ホッとしたところです。
それと、ビスコがミロの薬の調合方法を見て、薬を作ったと話してましたが、ミロから「普段はバカなのに~」って言われているのは面白いところではありました。
また、ミロがビスコに「パウーと付き合わないか」と言ってましたが、ビスコが遠慮しているのが印象に残っているところではあります……!
②テツジンを見せられて
黒革に捕まったジャビがテツジンを使って、錆風を人為的に吹かせるという計画が語られてましたが、そんなことが裏で行なわれていたというのは驚かされたところです……
でも、黒革に「若い者をみつくろってくれ」と言われたジャビが、頭突きをして最後まで従う意志が無かったのも、スゴイなと思いました。
また、子泣き幽谷を錆の海にしようとしてましたが、「その前にキノコ守りの集落に撃ち込んでもいいんだぞ」って黒革が脅してくるのも、印象的なところでした。
とはいえ、ジャビの指が落とされるというところで、ビスコが割って入ったわけですが、あのタイミングでビスコが来なければ危なかっただろうなと思いました。
③命をかけて
ビスコがボロボロの体で命をかけて黒革を錆を煮ている炉に落としてましたが、最後のトドメをミロに頼むところは涙が止まらなかったところです……
また、ビスコも黒革や改造人間?と戦う中で、指や右腕が砕けてしまってましたが、それでも黒革を倒すことをあきらめないのが強いなと感じました。
それと、ミロも駆けつけた時はいつも一緒だと言っていたのに目が覚めたら居なくなっていたことに怒っていた感じでしたが、最後には「君を愛してる」って言っているのが印象的でした。
にしても、ビスコが左腕で黒革を炉に突き落したりせず、噛みついて一緒に落ちるとは思ってなかったので、かなりビックリしたところではありました。
最後に
今回はビスコが黒革を道連れにするところで終わったわけですが、ビスコが錆で死亡したんじゃなくて、ミロにトドメを刺されて死んでいったというのが印象に残っているところです。
また、ジャビが錆風を発射する砲台の破壊に向かう途中に謎のサルに襲われてましたが、パウーが力任せに薙ぎ払うのが凄すぎるシーンではありました。
それと、黒革がビスコに追い詰められていく中で、小物らしい振る舞いが出ていたりするのも、面白いところでした……!
とりあえず、次回の話ではミロがビスコの死をジャビやパウーに伝えられるのか、そこが気になって仕方ないところではあります!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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