アニメ「錆喰いビスコ」10話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「錆喰いビスコ」の10話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
黒革と刺し違え、ビスコは〈テツジン〉の炉へと散った。
暴走する炉、崩壊を始めるドームから間一髪で脱出したミロたちだったが、ビスコを喪った悲しみに暮れる暇もなく次なる試練が襲い掛かる。
ビスコ亡き今、ミロは残された自分には何が出来るかを自問する。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①黒革が死んで
ビスコが黒革と相討ちになった後、テツジンを使って色々としていた黒革の施設が崩れていってましたが、ビスコ以外は全員無事なのが印象に残っているところです。
それと、ミロがジャビと合流した時に、ビスコが死んだとは言わずに「ここにいる」とだけ伝えて、悲しんでいる様子は見せなかったのが印象深いところではありました。
また、パウーも崩壊していく施設でビスコを探していたわけですが、そのビスコも死んでしまったというのはパウーからしても辛かっただろうなと感じたところではあります。
にしても、ビスコたちキノコ守りは火葬をするのではなくて、風葬にするという話は聞いていて面白いなと感じるところでした。
②テツジンという絶望
黒革と政府によって作られた施設が崩れていく中で、テツジンが再び動き出してましたが、攻撃の威力が凄すぎて言葉を失ってしまうモノがありました。
そんなテツジンが暴れ回るのを見たパウーが「もう一度滅びるのか、日本は」って言ってましたが、あり得なくない話だと感じたところです。
それと、テツジンの攻撃で子泣き幽谷が吹き飛ばされたのを見て、それでもミロがテツジンを倒そうとしているということで話のスケールが大きくなっていくのも良いなと思いました。
また、ミロが本心では不安とか恐怖もあったのに、アンプルを打ったのは自分だけだから自分が何とかするしかないと言っていたのが凄かったところではあります。
③テツジンとの戦い
ミロがジャビと協力してテツジンと戦ってましたが、そのテツジンの正体が黒革だというのには、さすがに驚かない方が無理という感じではありました。
また、テツジンの方もミロに挑発されて高火力の攻撃を繰り出してましたが、それをミロが上手くかわしていくのがスゴイなと思ったところではあります。
それと、ジャビのテツジンへの攻撃にはアクタガワの細かい動きなしには無理だったわけですが、テツジンの攻撃をかわしながら攻撃していくのはスゴイとしか言いようのなかったところです。
にしても、ジャビとミロが行き止まりに追い込まれてましたが、そんな行き止まりごと吹き飛ばすのは、威力が凄すぎると感じました。
最後に
今回はビスコが死んだのに、黒革がテツジンとして外で大暴れをしているというのには、驚かない方が逆にどうかしているレベルではありました。
また、久々にチロルも登場してましたが、黒革の施設から逃げてきた人の話を聞いて、ビスコの死を知ってしまったというのが印象的でした。
それと、テツジンにあれだけキノコの矢を撃ち込んでも倒れることなく動き続けているのをどうやって倒すのか、気になるところではあります。
とりあえず、次回の話ではミロとジャビが無事にテツジンを倒せるのか、そこを今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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