アニメ「怪人開発部の黒井津さん」11話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「怪人開発部の黒井津さん」の11話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
アガスティア幹部たちの社員旅行に同行することとなった黒井津。普段は見ることの出来ない各幹部たちの性能調査になると興味津々の黒井津に対して一方的に翻弄される様子のウルフ。それぞれのスタイルで温泉を満喫する一同だがその様子を伺う者が侵入していた。その名も暗殺戦隊と名乗るヒーロー獣勇士の面々。アガスティアを一網打尽として自分たちの名を上げようと暗躍し、幹部たちに様々な戦いを仕掛けてくるのだが……。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①大幹部と社員旅行
黒井津さんとウルフが大幹部たちと一緒に社員旅行に行ってましたが、ウルフが精神的に参っているのに対して、黒井津さんは元気そうなのが印象に残っているところです。
それと、黒井津さんが「大幹部の性能をチェックできるまたとない機会だ」と言ってましたが、怪人開発に余念がないのは黒井津さんらしいなと感じました。
てっきり、大幹部たちの社員旅行に黒井津さんが参加したのは、未来に幹部になった時をイメージするためかと思っていたので、少し意外だったところではあります。
また、大幹部の中でもカミュラは仕事が忙しいから欠席で、クラーケンとアマノイワトは本部を守るために残っているのも面白いところでした。
②ウルフとスキュラ
ウルフが社員旅行の間にスキュラに逆らえなくなってしまってましたが、ウルフの研究開発にスキュラが関わっていたというのは、少しビックリしたところです。
また、スキュラが温泉でウルフの背中を洗っている時に、暗殺戦隊に襲撃されてましたが、あっさりと2人で倒してしまったのは『お見事!』って感じでした。
とはいえ、スキュラとしてはそこまでの温泉でのウルフとのイチャイチャを邪魔されたことによる私怨が混じっていたりするのが、面白いところではありました……!
それと、暗殺戦隊を倒した後はスキュラが何事も無かったかのようにウルフとの時間を楽しもうとしているのは、『ウルフも大変だなぁ』と思いました。
③暗殺戦隊との戦い
暗殺戦隊との戦いも最終的にはアガスティア側の勝利に終わってましたが、ラストでファフニールによって暗殺戦隊の巨大ロボが倒されるのは、笑ってしまったところ(笑)
しかも、巨大ロボがどこかの戦隊のお下がりだったり、一般人を巻き込むことにためらいがなかったりするところは、暗殺戦隊の方が悪に思えてしまうところでした。
また、暗殺戦隊が足湯に罠を仕掛けていたりするのには驚きでしたが、『罠が発動して喜んでいるようではまだまだ未熟だな』と感じたところではあります……!
それと、フェンリルとジャガーの2人が卓球で戦いながら暗殺戦隊を倒してしまっているのは、さすがは近接戦闘特化型だと思いました。
最後に
今回は黒井津さんたちが社員旅行に訪れてましたが、大幹部ばかりだったことでウルフが全然旅行を楽しめていないのは、ちょっと可哀そうだと感じたところです。
また、社員旅行でウルフ以外の怪人が居なかったのにも、何かしら理由があったりするのか、その辺りも気になるところではあります……!
あと、ラストでは水木と松山の2人がアカシックによってアガスティアの幹部になってましたが、急展開すぎてビックリしてしまったところ。
とりあえず、最終回である次回の話では新たな幹部になった水木たちがどうなるのか、今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
ここまで読んでくれた あなたへのオススメ記事↓