アニメ「やくならマグカップも」2期6話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「やくならマグカップも 二番窯」の6話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ヒメナが工房で見つけた謎の道具の正体を調べる姫乃達に、陶芸の道具についてクイズ形式で教えていく十子。楽しそうに考える姫乃達の姿を見て、十子は幼い頃の自分の姿を思い出す。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①ヒメナを呼んで
ヒメナを陶芸部の部室に呼んで、謎の道具の謎を解くことになってましたが、テンションの高いヒメナが来たことで、さらに部室が賑やかになるのが見ていて微笑ましかったです。
また、ヒメナを呼ぶにあたって、学校外からの来客を招く許可とかをキチンと取っている姫乃の用意周到さには驚かされたところ……!
でも、それだけ姫乃が十子先輩を励ましたいと思っているのが伝わってきて、そういう姫乃の十子先輩への想いが良いなと思いました。
にしても、ヒメナが部室に置いてある見たことのない道具を見て、興味津々で楽しそうに道具を見ていっているところは、見ている側としても楽しくなってくるところでした。
②クイズ形式で
十子先輩がクイズ形式で陶芸に使う道具の紹介をしてましたが、小さい頃に十子先輩がお爺ちゃんにやってもらったことをしているのが、微笑ましいところではありました。
また、クイズに答えようと楽しそうに考えている姫乃たちを見て、十子先輩が子どもの頃の自分の姿を重ねたりしているのも良いなと思いました。
それに何より、天秤のような道具は高さや大きさを揃えるために使う道具だったり、ハサミみたいな道具が釉薬に陶器をつけるための道具だったりと、色んな道具が出てきて面白かったです。
他にも、釉薬を吹く道具のところで、陶器の歴史と絡んでいたりするのも興味深いところではありました……!
③自分を閉じ込めていた
十子先輩が『自分』を狭いところに閉じ込めていたことに気づいてましたが、そのことに気づいたことで十子先輩がいつもの笑顔が戻ったのは何よりって感じでした。
また、十子先輩のことをみんなの中心にいる太陽みたいだってヒメナが言ってましたが、三華にとっては月のイメージだったりと、人によって十子先輩に対してのイメージが違うのも面白かったです。
それと、自分らしくないからって前回に登場した11万もする陶器を諦めなくてもイイっていう姫乃も生き生きとしている感じが凄く良かったと思いました。
そんな『自分』を解き放った十子先輩がどんな作品を作り上げるのか、それが今から楽しみで仕方がないところです!
最後に
今回は陶芸の道具をクイズ形式で答えていく中で、十子先輩がいつもの笑顔に戻っていってましたが、姫乃も頑張った甲斐があった感じでした。
個人的には11万もする陶器を十子先輩が購入したのか、気になるところではあります。
にしても、自分を狭いところに閉じ込めていたことに十子先輩が気づけたのを、三華が「分かって良かったね」って優しく言葉をかけているのも良いなと思いました。
とりあえず、次回はいよいよ文化祭みたいなので、どんな感じの文化祭になるのか、今から楽しみです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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