アニメ「天才王子の赤字国家再生術」第2話感想
どうも、ヌマサンです！
今回はTVアニメ「天才王子の赤字国家再生術」の第2話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ～
あらすじ
マーデン王国軍に大勝したナトラ王国。ウェインの思惑とは裏腹にマーデン王国に逆侵攻することになり、あっさりジラート金鉱山を占拠してしまう。マーデン王国側の猛反撃は避けられない。しかも金鉱山の資源は枯渇しかけ、占拠する意味がなかった。踏んだり蹴ったりのウェインは、金鉱山を巡る策を打ち出す。そのために必要なのは……籠城戦。ナトラ王国軍5千人とマーデン王国軍3万人の1ヶ月にわたる戦いが始まろうとしていた。
（アニメ公式サイトより）
◇感想◇
①枯渇しかけてた
前回のラストでナトラ王国が奪い取ったジラート金鉱山はすでに枯渇しかけているというのも、『マジかよ……』って感じでした。
とはいえ、それを知ったウェインがその情報を隠したままジラート金鉱山をマーデン王国に買い取らせようと考えを切り替えるのが、スゴイなと思いました。
でも、鉱夫たちのまとめ役から明かされた資源が枯渇しかけているという情報はマーデン王国側は知らないという話でしたが、どうして知らないのか、その辺りはやっぱり気になるところです。
また、金鉱山を占領されたマーデン王国は財務大臣の提案で、総力を挙げて金鉱山を奪還しようとするのは、『いくら何でもおバカすぎる……』と感じました……
②籠城戦の始まり
ナトラ軍5千とマーデン軍3万の戦いが始まってましたが、ウェインの指示で地形を活かしてナトラの方が有利になっているのは面白いところでした。
また、ウェインが膠着状態に持ちこむ方向に方針を切り替えた時に、すぐに籠城戦に向けて準備を進めてくれるニニムは優秀だなぁと感じたところです。
それと、マーデン側のドラーウッドも完全にウェインの手のうえで転がされるだけになっているのが、何とも面白いところではありました(笑)
対して、ウェインの方は狭い道を活かして戦ったり、古い鉱山の道を敵ごと埋めたり、本陣への夜襲と見せかけて砦を奪い返したりと、『よくもまあこれだけの策を練られるな』と感心しました。
③ウェインの怒り
マーデンの使者にニニムを侮辱されたことでウェインがかなり怒ってましたが、その恨みは自分自身の手で晴らしているのはスゴイなと思いました。
また、使者の方もとにかくナトラ側を挑発する感じではありましたが、ウェインが憤る兵士たちを制するところが個人的に好きなところだったりします。
あと、ドラーウッドのいる本陣への奇襲はウェイン自らが指揮していたわけですが、マーデン軍の伝令を装ってドラーウッドの前まで行くのは『考えたなぁ』と思いました。
にしても、ウェインがドラーウッドに「ニニムは俺の心臓だ」って言ってましたが、それだけニニムを大事に思っているんだということがよく伝わって来たところです。
最後に
今回も無事にナトラ王国がマーデン王国側をさんざんに打ち負かしてましたが、結局マーデン王国はよその国に滅ぼされてしまうオチには笑ってしまったところです(笑)
とはいえ、ジラート金鉱山も新しい鉱脈が見つかったことで、しばらく売る必要はなくなったのは本当に良かったなと思いました。
それと、ウェインが帝国の士官学校に通っていたことも明らかになってましたが、全科目で首席を取っているのには驚かされたところです。
なんにせよ、ウェインが次の一手をどうするのか、それを今から楽しみにしていようと思います！
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう？
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした！それじゃあ、またね！バイバイ！
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