アニメ「失格紋の最強賢者」第12話感想【最終回】
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「失格紋の最強賢者」の第12話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ついに復活した最高位の魔族・ザリディアス。その圧倒的な魔力の前にはマティアスですら太刀打ちできない……。アルマとルリイは王都の宝物庫に眠る前世のマティアスが作った魔剣を回収しようとするも、魔族に学園の生徒を人質に取られ足止めをされてしまう……。このかつてない窮地をマティアスは乗り越えることができるのか!?
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①魔剣を届けるために
城の宝物庫で手に入れた魔剣をマティアスに届けるためにルリイとアルマが頑張ってましたが、まさか3話で倒されたアシュリルとデシリルが出てくるとは思わなかったので、ビックリしたところです。
しかも、アシュリルは第二学園の生徒を人質に取ってルリイとアルマに武器を置くように指示してくるのは、なかなかずる賢い手を使ってくるなと思いました。
そこまでは2人がデシリルをあっさりと倒してイケイケムードだっただけに、そこで追い詰められるのも印象に残っているところではあります。
とはいえ、校長たちが駆けつけてくれたおかげでルリイとアルマがマティアスに魔剣を届けに行けたのは、ホッとしたところ。
②使い捨ての魔剣で
マティアスがアルマから受け取った魔剣を使って、無事にザリディアスを倒すことができてましたが、まさか魔剣が使い捨てだったとは思わなかったです……!
そんな使い捨ての魔剣ですが、使用者の命によって特殊効果が発動するような仕組みになっているのは『面白い仕掛けだな』と思ったりしました。
また、アルマから魔剣を受け取った時にザリディアスによってマティアスが心臓を貫かれた時には驚きましたが、一度死んだものの無事に復活したのはホッとしたところではあります。
とはいえ、その時に一度死んでしまったことでルリイから心配されてましたが、ルリイに抱きしめられた時に傷口が開くのは笑ってしまったところ(笑)
③宝物庫での探し物
マティアスたちが国王からの許可を貰って宝物庫で使えそうなものを探してましたが、結局めぼしいモノは見つからなかったのがなんとも言えないところでした。
ただ、アダマンタイト合金製の弓が唯一使い物になりそうな感じでしたが、弓本体は売られた先で貴金属の塊として売り物になっているのが残念すぎるところではありました。
それと、その時に立ち寄ったお店でイリスに紫色の水晶を買ったり、ルリイにプレゼントする用の金属を買ったりしているのも、印象的なところではあります。
しかも、ルリイに渡すためにわざわざペンダントに加工してからプレゼントしているところは、見ていて思わずニヤニヤしてしまったところです。
最後に
今回で『失格紋の最強賢者』も最終回だったわけですが、マティアスが一度死んだりしながらもザリディアスを倒すことができて良かったなと思いました。
また、帝国の方が魔族によって支配されていることも騎士団長のガイルとの話で判明してましたが、国を丸ごと支配しているのは領主以上に厄介だと思ったところです。
とはいえ、その帝国を支配している魔族がザリディアスの言っていた最高位の魔族だったりするのか、気になるところではありました。
ともあれ、ここからのマティアスたちの旅路も気になるところではあるので、続編の制作が決まって欲しいところではあります……!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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