アニメ「月とライカと吸血姫」第10話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「月とライカと吸血姫」の第10話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
『共和国軍の日』の休日、レフはイリナと街に出る。映画を見たり、湖畔でイリナ手作りのホロデーツを食べたりと、さながらデートのよう。急速に近づく二人の距離。しかしイリナは、心ひそかにレフとの哀しい別れを予感していた……。
そして、いよいよ有人飛行の実施へ。最終候補として選ばれたレフとミハイルは、公開用の記録撮影のため首都サングラードへ向かう。そこで彼らを待ち受けていたのは、あのリュドミラだった。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①二人の休日
レフとイリナの二人が休日を満喫してましたが、結局イリナがレフにお別れを満足に言うことが出来なかったのは、ちょっと残念な感じではありました。
正直、湖畔にミハイルの乗ったバスが来なければ、もう少しレフとイリナの距離も近づいたのかなと思うと、もう少しだけでもいいからバスが来るのが遅ければなぁと思うところです。
また、イリナの作ってきた料理をピクニックって感じで食べたりしてましたが、アーニャが試食をしているところが微笑ましかったところではあります。
それと、宇宙の映画を二人で見たりしてましたが、実際に宇宙を見てきたイリナが宇宙の映画を見ているというのも面白いところでした。
②記録撮影
レフとミハイルの二人でサングラードで公開用の記録撮影を行なわれてましたが、それが宇宙飛行士に選ばれるのは二人に絞られたことを意味しているのには、驚かされたところです。
そんな撮影にローザの姿はなかったわけですが、もうすでに宇宙へ行くことが出来る可能性はないということを突きつけられている感じが何とも言えないところではありました。
また、サングラードで日常を過ごしている風に振る舞ったりもしてましたが、普段過ごしているライカは存在を隠されているからなのは納得のいくところでした。
にしても、有人飛行が成功した時には20万人もの人が集まる祝典が開かれるというのは、大掛かりだなと思いました。
③選ばれたのは
ついにレフが宇宙飛行士に選ばれてましたが、レフより成績が上であるミハイルではなく、レフが選ばれるのはミハイルにも不満がたまりそうだと思いました。
とはいえ、最高指導者であるゲルギエフと秘書官のリュドミラの二人が話し合って宇宙飛行士を決定した感じがあったので、重要視されていたのは成績ではないのは明らかな感じでした。
でも、選ばれなかったミハイルがヴィクトールから「レフに異常があればお前が搭乗者だ」と言われていたのも、少し不安なところではあります……!
それと、レフとスラヴァの二人が花言葉の話をしたりしてましたが、スラヴァが花言葉に詳しいのは少し意外な感じではありました。
最後に
今回はレフが宇宙へ行くことが決定してましたが、その反面でイリナの扱いがヒドイというのも印象的なところでした。
また、イリナがサングラードでレフを見つけて駆け寄ろうとしてましたが、アーニャがしっかり見張っておくように黒服の人たちにキツく言われているのも、辛いところではありました。
ラストでイリナを呼びに来たのはアーニャだったわけですが、一体イリナがどこへ連れて行かれるのか、気になるところです。
とりあえず、次回の話ではレフとイリナ、それぞれの動きに注目しておきたいと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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