アニメ「現実主義勇者の王国再建記」18話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「現実主義勇者の王国再建記」の18話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
さまざまな困難を乗り越え、ソーマはなんとか戦乱の後処理を終える。
だが、彼には言い知れぬ疲労が忍び寄っていた。
人の上に立たねばならない者のみが背負う苦悩と重圧。
それは彼ひとりで抱えきれるものではなく……。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①空軍の処分
一也がカストールとカルラの親子に対しての処分を決定してましたが、2人とも最終的に死罪だけは免れたのはホッとしたところです……!
また、カストールはこれまで100年にわたって国防に尽力してきた軍功によって、命だけは助けられてましたが、身柄をエクセルに引き渡す形になるのは意外でした。
それと、カルラには軍功がないことで減刑は認められなかったわけですが、この時に「カルラの命だけは助けてくれ」と頼むカストールを見ていると、辛くなってしまったところではあります……
とはいえ、カルラも奴隷の身分に落とされてしまったものの、所有者は一也とリーシアになっているのにはホッとしたところ。
②内通者の駆除
一也がカストールとカルラの処分を決めるための裁判で、他国と内通していた貴族たちを斬ってましたが、このために貴族たちを集めたというのは『なるほどな』って感じでした。
とはいえ、他国と内通していたという話でも、アミドニアと内通していたというのは『さすがにマズかっただろうな』と思ったところです。
また、この時に不正貴族を斬った一也の配下の中には、自害したはずのゲオルグが混じっていましたが、実は生きていたというのにはさすがに驚かされたところではあります。
にしても、この時に斬られなかったオーエンとビルトリーの2人は優秀そうな人物だったので、『今後も出てきそうだな』と感じました。
③互いに支え合って
一也が不正貴族を目の前で粛清したことで、「初陣帰りの兵士のように見えた」とアイーシャに言われてましたが、『人が死ぬのを目の前で見るのになれてないから、仕方ないんじゃないか』と思ったところです。
また、そんな一也をリーシアとアイーシャが忘れさせようとしてましたが、寝間着で一也の元にやって来るのは予想通りな感じでした。
この時に、辛い時は一也が支えてくれたように、一也が辛い時は自分たちが支えるってリーシアの話は、心にしみる感じがあって、良いなと思いました。
とはいえ、こうやって一也を癒すことはリーシアたちにしか出来ないことだと思うので、ナイス判断だったんじゃないかと感じました。
最後に
今回はカストールとカルラの処分についての話になってましたが、カストールたちの処分と同時に、中央に残っていた不正貴族をまとめて粛清するのはスゴイなと思いました。
また、カルラも奴隷の身分に落とされたものの、一也が暴君になった時にリーシアたちに代わって斬る役目が与えられるとは思わなかったです。
それと、ロロアがラストで最後に勝つのは自分たちだと言ってましたが、次回で何を仕掛けてくるのかが気になるところではあります。
とりあえず、次回の話ではエルフリーデン王国を中心として、どんなことが起こっていくのかが今から楽しみです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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