アニメ「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」第12話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」の第12話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ドキュメンタリーと同時に公開するドラマをなぞった
真エンディングには白草と黒羽も登場することになった。
最後のインタビューを撮る黒羽は、末晴との思い出を思い返していた。
子役になる前、スターになった時、引退した後も、すべてを横で見ていた。
そんな黒羽が末晴を連れてきたのは”秘密基地”。
二人が心の内を語り合った思い出の場所――。
(アニメ公式サイトより)
①ずっと見てきた
黒羽が色んな末晴を見てきたって話でしたが、ずっと近くで寄り添ってきたというところが、さすがは幼馴染だなと思いました。
そして、黒羽の言っているポジションは白草や真理愛とは違うんだっていうことが良く伝わってくるシーンでした。
また、洞窟の中で話していたところで、末晴が黒羽の家に来なくなった理由が『黒羽の家が賑やかすぎて自分の家に帰った時が辛い』というのは意外でした。
正直、理由として思っていたよりも重い感じでビックリしたところでした。
それと、この辺りの回想での黒羽と末晴の距離の近さ加減が『THE・幼馴染』って感じで、絶妙に良かったなと感じました。
②『おさかの』の提案
黒羽が末晴に対して、『おさかの』という関係を提案してましたが、中々上手い関係に持ち込んできたなって感じでした。
しかも、この『おさかの』という関係には意味合いが二つあるというのも中々面白いなと思いました。
一つ目の『幼なじみの彼女』というのは『おさかの』と聞いた時にパッと分かったんですが、もう一つの『おさえておきたい彼女』という意味合いの方はさっぱり分からなかったです……!
また、末晴が黒羽の告白の返事を渋っているのを見て、10秒ルールといってタイムオーバーということにするのも本当に上手く立ちまわったなと感じました。
③一番の勝者は
阿部先輩と哲彦の話で、一番の勝者は誰なのかという話になってましたが、哲彦が賞賛するように黒羽の『おさかの』の発想は本当にスゴイと思いました。
とはいえ、哲彦がどうして黒羽の告白のことを知っているのかって話がまさかの黒羽本人から聞かされていたとはって感じでした。
ただ、それを阿部先輩にサラッと流しつつ、お互いに誰も話さないようにって伝えていく哲彦も中々面白かったです(笑)
そして、結果的には沖縄のところでリードしていた白草が一番損をした構図になっていたわけですが、これでまた三者均衡の状態に戻ったというね。
これは最終的にはヒロインレースを制するのかが気になるところ……!
最後に
今回で黒羽に白草が追い付かれた形になったわけですが、最終的には誰が勝つのかが気になるところです。
また、末晴を巡って争う黒羽と白草、真理愛の3人が末晴のファンクラブをぶっ潰すって息ピッタリでしたが、共通の敵が団結するのはあるあるな感じで面白くなりそうな感じがしました。
とりあえず、ヒロインレースの続きが気になるので、二期とかがあるとありがたいなと思うところです!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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