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アニメ「錆喰いビスコ」11話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「錆喰いビスコ」の11話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
復活した〈テツジン〉はすべてを次々に破壊して進む。このままだと再び日本は錆に呑まれてしまう……。
ビスコの魂を受け継いだミロは果敢にテツジンに立ち向かう。ジャビやパウー、駆けつけたチロルとも協力して、暴走するテツジンを追い詰めていくが……。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①テツジンからの妄執
ミロとジャビがテツジンから感じる妄執について話をしてましたが、絶対無敵の神というような意味があるのではって話が興味深かったところではあります。
また、錆とは抗えない大きな神だという話もありましたが、錆喰いは死をもたらす神を食うという話から、死神殺しという話になっているのも、面白いところでした。
それと、テツジンが『神』を求めた人間の執着だというのなら、今の状況は神に人間が滅ぼされようとしている状況なのかと思ったりして、色々と考えてしまうところではありました。
とはいえ、ジャビもミロもテツジンの恐ろしさを見ても、まだ戦うことをあきらめないのが本当にスゴイなと思ったところです……!
②子どもたちの街
テツジンが忌浜に向かう途中でテツジンの街を散々に破壊していってましたが、ナッツがみんなを連れて逃げる決断をするところが個人的に好きなところだったりします。
それと、ビスコに駅名を教えた少年がナッツに街のことよりも自分たちの安全が最優先だと意見しているのも、『ビスコと話して成長したなぁ』と感じたところです。
また、ナッツがモリを手にしてテツジンの囮を引き受けたりしてましたが、危ないところでミロが矢を撃ち込んでくれたのは良かったなと思いました。
とはいえ、ナッツがテツジンを見て「赤星?」とビスコの名前を言っている場面がありましたが、どういう意味なのかが気になるところではあります……!
③忌浜を守るために
ミロが忌浜を守るためにテツジンと戦ってましたが、忌浜のテレビにテツジンと戦うミロの姿が映っていて、1話の時からすれば考えられない光景ではありました。
また、テツジンからの攻撃をアクタガワが上手い具合にかわしてましたが、そんな状態で戦うミロとアクタガワを応援したくなる感じでした。
とはいえ、ミロがビスコの形見を見つけた時にテツジンに投げ飛ばされてましたが、投げ飛ばされたのが外壁だったのは『さすがのミロも限界だろ……』と思ってしまったところです。
ただ、ミロもやられてどうしようもないってタイミングで、ビスコがテツジンの中から出てきて、ミロの前に姿を現したのがカッコイイなと思いました。
最後に
今回はミロとパウー、ジャビ、チロルの4人が頑張ってテツジンに立ち向かってましたが、忌浜自警団の協力があってもテツジンは倒せないのが絶望的でした。
とはいえ、最後の最後でビスコが復活してましたが、ミロが名前を呼んだから復活したんだっていうのが、印象に残っているところではあります。
それと、ミロが矢とナイフでテツジンに確実にダメージを与えてましたが、テツジンからしてみればどれくらいのダメージになっているのかが気になるところです。
とりあえず、最終回である次回の話では復活したビスコがどんな活躍を見せるのか、今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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