アニメ「現実主義勇者の王国再建記」20話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「現実主義勇者の王国再建記」の20話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ユリウスに返還されたアミドニアの首都ヴァンでは、再び圧政が敷かれていた。
民衆の不満は日に日に増していき、ついに反旗を翻すに至る。
そのとき、ソーマの前にユリウスの妹ロロアが現れた。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①ドラゴンの骨
ジーニャが盗んだというドラゴンの骨が『メカドラ』というロボットに改造されているのは意外でしたが、一也のリビングポルターガイストで動かせるのは良いなと思いました。
それと、メカドラには模型だから武装とかはついていなかったわけですが、兵器として使えないのはちょっともったいないなと思ったところではあります……!
とはいえ、戦闘には使えないけど他国に脅威として見られてしまうのであれば、とりあえず封印することに決めるのは正解そうだと感じたところです。
また、ジーニャの今後の研究は研究資金の1割は自己負担になってましたが、全額負担したら何をするか分からないからなのは面白いところでした(笑)
②反乱が相次いで
一也からヴァンを奪い返したユリウスが、最終的にはアミドニアから帝国の方へと逃れる結果になってしまっているのは、なんとも言えない結末ではありました。
とはいえ、一也が統治していた頃は認められていた自由が認められなかったり、一也がかけたポンチョ橋を落としたりすれば、ヴァンの民衆の不満が高まるのは仕方ない感じでした。
それと、ユリウスが反乱を起こした領民たちを見せしめのためにヒドイやり方で収めたとハクヤが言ってましたが、それだと余計に不満が高まるのは仕方ないような気がしました。
にしても、反乱が民衆だけじゃなく、貴族にまで広がるのはさすがにヒドすぎるなと思わされたところです。
③アミドニアの併合
一也が元財務大臣のギャツビーとヘルマンからの連名での要請を受け入れて、アミドニアを併合してましたが、かなり迷っているのが印象的でした。
とはいえ、短期的には外交が難しくなったり、賠償金が入って来なかったりするということでしたが、長期的には元は取れると判断するのは、一也らしいなと感じたところです。
また、アミドニアを財政破綻させなかった手腕を認められたギャツビーがエルフリーデンの財務大臣に任命されるのは、まれにみる大出世だなと思いました。
それと、ヘルマンの献上したウールの中にロロアが隠れてましたが、まさか嫁ぎに来るとは思わなかったので、さすがにビックリしたところではあります……!
最後に
今回はエルフリーデン王国がアミドニア公国を併合するという形で、アミドニアでの混乱を治めてましたが、ここからの外交問題がややこしくなりそうな感じでした。
それと、一也に嫁ぎに来たというロロアの目的や、それを一也やリーシアが受け入れるのかなど、色々と気になるところではあります……!
また、カルラが侍従としてメイド服を着て仕事をしてましたが、セリィナにしごかれているのは大変そうだなと思いました。
ともあれ、次回の話では一也とロロアの間で、どんなことが話し合われるのか、今から楽しみなところではあります!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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