アニメ「やくならマグカップも」2期9話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「やくならマグカップも 二番窯」の9話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
十兵衛に連れられ数年ぶりに祖父と2人で永保寺を歩く十子。美しい紅葉を見ながらも緊張している十子に十兵衛はずっと言えずにいた本当の気持ちを語り始める。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①お年玉をはたいて
十子先輩が貯金していたお年玉をはたいて高い陶器を買ってましたが、十子先輩らしくないと思っていた色合いの陶器を買っているのは、姫乃がそんなことはないって言ったことが大きかった感じでした。
とはいえ、十子先輩がバックに木の箱ごと持ってきている辺りに、陶器を割らないように気を遣って持ってきているのが伝わって来たところです。
また、これを見せるために一度別の店に寄ってましたが、そこでおいしそうにスイーツを食べているのは、見ていて微笑ましかったところではあります。
にしても、文化祭の時の十子先輩が赤を使った陶器を作ったりしたことに始まり、赤の陶器を買ったのも大きな変化だなぁと感じました。
②好きなように作れ
十子先輩がお爺ちゃんに連れられて行ったお寺で言われたことを姫乃に話してましたが、ここまでの十子先輩の苦しさを思えば、姫乃が泣いてしまうのも仕方がない感じではありました。
とはいえ、そこには無意識にプレッシャーがかかっていたことも大きそうな感じでしたが、十子先輩と話せたことで姫乃も救われている感じでした。
それと、十子先輩が陶芸が好きだったのが、いつの間にかやらなければならないことに変わっていったと話してましたが、そうなってくると辛くなってしまうのは分かるような気がしました。
また、姫乃の一品コーナーは並べるためであって比べるためじゃないという十子先輩の言葉は印象深かったです……!
③吹っ切れたことで
十子先輩も姫乃も無意識のうちにかかっていたプレッシャーから解放されて、吹っ切れたように作品作りに励んでましたが、楽しそうな感じが伝わってきて良いなと思いました。
また、姫乃が吹っ切れたのも直子が十子先輩にヘルプを求めたからだったわけですが、姫乃のために裏で動いている直子も頑張ったなぁって感じでした。
それと、三華も姫乃に対して「ありがとう」と言ってましたが、その前には『自分に代わって十子先輩の背中を押してくれて』が入りそうだなと思いました。
何にせよ、ラストでの陶芸部が姫乃も三華も十子先輩も、みんな笑顔になっているのが個人的にめっちゃ好きなシーンだったりします。
最後に
今回は十子先輩がお爺ちゃんともゆっくり話が出来たことや、姫乃が吹っ切れたことが描かれてましたが、ここからの話で姫乃がどんな作品を作り上げていくのか、楽しみで仕方がないです!
また、お爺ちゃんが十子先輩を突っぱねていたのは、十子先輩の両親に釘を差されていたからだったのは、意外な感じではありました。
それと、自分が十子先輩の背中を押せなかったってことで後悔していた三華も気持ちに整理がついたみたいで、少し安心したところではあります。
とりあえず、次回の話ではヒメナが出てくるみたいだったので、どんな話になるのかが今から楽しみです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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