アニメ「迷宮ブラックカンパニー」第2話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「迷宮ブラックカンパニー」の第2話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
無駄に成果を上げたせいで、キンジはより過酷な部署へ異動を命じられる。
危険かつハードな労働に精神を削られていくキンジ。さらに魔物の大群まで押し寄せてきて……!?
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①より過酷な部署へ
キンジとワニベの二人がより過酷な部署へ異動になってましたが、成果を上げたせいで異動になるというのは大変だなと思いました。
でも、キンジもワニベも前回のことで同僚たちから嫌われていて、居心地も悪そうな感じだったので、ある意味で異動はちょうど良かったのかもしれないですね。
とはいえ、キンジとワニベが配属されたのは雑務の落ちこぼれ部署だったうえに、仕事も地味で大変なことばかりなのは辛そうでした。
しかも、宝箱に捕まったワニベがしばらく動けなくなると、ワニベの分のノルマもキンジに押し付けられるのは、これ以上ないくらいにブラックすぎですよね……
②アリの大群
キンジが3課のエリートと一緒にアリの魔物の大群に追いかけまわされてましたが、アリに変身してやり過ごすのは面白いなと思いました。
しかも、備品を管理しているお爺さんも一緒なのは笑ってしまった(笑)
また、アリの大群が小屋の中に入ろうとしている中でキンジが会社の備品から状況を打開できるアイテムが無いか漁っているのも面白かったです……!
あと、キンジたちがアリに変身したのは良かったものの、会社によって迷宮の入口が閉ざされて外に出れなくなるのはヒドイなと感じました。
そういうところを見ていると、従業員を見殺しにするつもりなのは、さすがブラックだなと思ったりしました。
③女王との話
キンジが迷宮内部のアリたちの労働環境の悪さを女王に直接訴えてましたが、最終的には女王まで手なずけてしまうキンジのやり口はさすがだと思いました。
それに関しては、迷宮アリたちの天敵であったリムをキンジが上手く扱っていることが大きかったわけですが、リムの存在が迷宮内での勢力分布に大きく関わっているのが伝わって来たところでした。
にしても、キンジが働きアリたちを説得する時に「年収低すぎ」とか、色々と話しながらオーバーリアクションしているのは見ていて面白かったです(笑)
また、キンジたちが元の姿に戻ってもアリたちと信頼関係が築けているのはスゴイなと思ったりしました。
最後に
今回はキンジがラストで『迷宮ブラックカンパニー』を設立して、ライザッハ鉱業の乗っ取りに乗り出してましたが、次回からどう動いていくのかが楽しみなところです。
また、キンジが迷宮を生きて帰って来たことに対して、賞状一枚で片付けられるのもブラックだなと感じました。
正直、給料が上がるとか、休日の頻度が増えるとか、そういった特典ゼロですからね……
それはさておき、次回からの『迷宮ブラックカンパニー』がどうなっていくのか、今から楽しみです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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