アニメ「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」第5話感想
どうも、ヌマサンです！
今回はTVアニメ「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」の第5話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ～
あらすじ
ゾルタンの大物達が訪ねてくる。薬草店を辞めて冒険者に戻るよう、リットに求めに来たのだ。一行の中にいた盗賊ギルドの男は、リットと手を切るようレッドを誘惑する。
（アニメ公式サイトより）
◇感想◇
①冒険者には戻らない
リットがもう冒険者を引退したから冒険者には戻らないことを薬草店の前に来た冒険者ギルドの幹部たちに言ってましたが、レッドと終身雇用契約を結んだっていうのは、上手いこと言うなぁと思いました。
また、盗賊ギルドからリットとの手切れ金を渡しに来てましたが、レッドが値千金だって断るところは、交渉の余地すら与えない感じがさすがだと感じたところです。
あと、リットが薬草店までやって来た人たちをわざと待たせようとするところも、見ていて微笑ましいところではありました。
にしても、レッドがリットにコハクの指輪を渡した時の二人を見て、二人がこのまま上手くいけばいいなと思うところです。
②惑わしの森で
レッドがギデオンとして勇者のパーティーに居た頃の話をしてましたが、リットの背中を押したのがヤランドララだったというのは、意外な感じでした。
また、ヤランドララがレッドにくっついているのを見て、リットがモヤモヤした気分になって、素直になれないところは見ていて微笑ましかったところです。
それと、ヤランドララがリットならレッドと助け合う関係になれると言って後押ししたり、ハイエルフは寿命が長いことから一歩引いている感じが、リットのお姉さんっぽい感じがしました。
そんなヤランドララが本当にレッドのことを恋愛対象として見ていないのかは、もう少し様子を見た方が良いのかなと感じました。
③魔王軍との戦い
惑わしの森を抜けた先で魔王軍との戦いになってましたが、ルーティがレッドにおとりをやらせて、心の中では申し訳ないと思っているのが、イイ兄妹だと思いました。
正直、リットがレッドをおとりにすることに反対した時のルーティが有無を言わせない感じが何ともパーティーのリーダーらしい風格があると思いました。
それと、ルーティの魔王軍との戦いっぷりは敵に一人で突っ込んでいったりと相変わらず凄まじかったですが、それでこそ勇者という感じでもありました。
また、リットが勇者のパーティーに加わらなかったのは、レッドとルーティの間に入るべきじゃないと考えていたからなのは、ちょっと意外な感じでした。
最後に
今回はリットがレッドのためなら地位も財力もいらないって言ってましたが、それだけレッドが好きだと言い切れるところは本当にスゴイなと思いました。
何というか、レッドとリットを見ていると、二人には幸せなスローライフを送って欲しいなという気分になったりしたところです。
また、勇者のパーティーのヤランドララとダナンの二人がいつレッドの元に辿り着くのかも、楽しみなところではあります。
とりあえず、次回の話がどうなるのか、今から楽しみにしていようと思います！
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう？
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした！それじゃあ、またね！バイバイ！
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